なんかずいぶん頑張って書いていたような気がするが、3週間のご無沙汰になってしまっていた。

  この間、そういえば先日、10年ぶりくらいの授業のドタキャンをして1週間近く寝込んでしまったり、
 
回復するかどうかの辺りで、沖縄に甥っ子の結婚式に行ったりして

(帰った後もベッドが唯一の友達になる日が数日続いた)、

パソ子の前に座ることが無い日々が続いていたわけだ。

 昔、不定愁訴と言う言葉をよく耳にすることがあったが、

ひょっとしたらこれがそう?

 人一倍、雑で、図太いはずなんだが(外見からはちょっとひ弱に見えるらしいが)、

芥川みたいな繊細で、寄らば切るぞみたいになれたらと憧れていたが、

鋭くは無いが、今や糸が細く切れやすいことは何となく実感できるような気がする。

 いや、確かに堪忍袋の袋はすぐに破裂する。
 
 編み目は雑なのに糸は細いよね、と昔々言われたことがあったのを思い出すが、

当時は何を! と思ったが、確かにそう言われればそうだ、と思わない訳ではない(と言う風なことをDNにも書いたことがある、はず)。

 が、細いのは身体の方で、神経ではなさそうで、

神経が細やかで、網が複雑に絡みあっていれば小説でも書けるかもしれないが、

ただ単なる未熟児、未成熟児、の雑草にはそんなことは起こらない。

 が、確かにちょっとふらふらするのがここ暫く取れない訳ではないが、

これはいったい何なんだろう?

 それにしてもあっという間の3週間だった。

 ※ 沖縄には一度行ったことがあると言う記憶はあるのだが、いつ、誰と、どうやって行ったのか思い出せないと思っていたのだが、首里城に行ったあたりで、同行者全部を思い出せた訳ではないが、確かに、来た。あの人とあの人はいた。もう少し同行者がいたような気がするが、それが誰で、いつ、何のために沖縄に行ったのか(要するに気晴らしであることは間違いないだろうが、それでも何か理由が無ければ行くはずはないのに、その理由と費用の出所が思い出せない)、年を取ると近い過去から消えて行くそうだが、これでは結構昔のことまで消え始めているようだ。ああ、くわばらくわばら、と言っても雷さんの所為ではないのでこの呪文じゃどうにもならない。

   


コメント

yasai
2014年11月30日20:07

お帰りなさい 先生のブログが無いと 寂しくて
お体を大事にして それ以外は気になさら無い用に

nassie
2014年12月16日14:40

yasai先生:なかなか日常生活その物がしんどくなって来つつあって、直ぐにさぼってしまいます。もう、がーっと書いたり食べたり仕事したりというのではなく、杖つきながら腰を曲げ、よっこらしょって言う感じで、ここもやって行きます。
時間が無限にあるかのように思って、毎日を無駄遣いしていた感じですが、もう、それは限界があって、少しずつ、楽しみながら鈍行列車、いや、ちんちん電車のような感じで日々を過ごして行こうと思っています。
疾風怒濤の数(十)年でしたが、これからは、夕凪の水平線の向こうに沈み行く夕日を愛でつつ日々を送るつもりで…。

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