懐から寒波が押し寄せてくるのか、今日は背中に寒気が走り、

軽いながらも咳が出て、鼻水も少し出る。

 こんな時期に風邪を引くなんてあんまり経験したことが無いが、

冒頭に述べた懐の冷気が影響を与えているとしか思われない。

 懐が寒いのは良いとして(良くないが)、

着るものが無くて背中が寒いのには閉口する。

 子供たち、とりわけ長男夫婦が時々来て家の片付けをしてくれるのだが、

 かなり大胆に処分する夫婦ではある。

 その所為かどうか分からないが、着るものが無いのだ。

 外出用に スーツ1着、ジャケット1着。

 これしか無い、現状では。

 冬物だけでも何着か、夏物はそれより少ないがそれでも複数あった(はず)。

 ただ、長男夫婦がまとめてくれていたソックスが、

ペアになるのがトータルで20足くらいだったのに対して、

片足だけの、履き慣れたソックスが100個(50足分)に届こうか、いや越えているかと思われるほどあった。

 もしや片割れが、と思いながら2年半待ったが、もうこれ以上待ってもしょうが無い。

 それを今日ゴミに出した。

 が、残りのもう片っ方の100個はいったいどこに消えたのやら。

 そんな風に片一方だけの靴、上着、もしくはズボンだけのスーツ、

どこを探しても片割れが無いものが山ほど(単なる言い回しではなく、積み重ねると小さな山になりそうだ)ある。

さらに虫の食ったセーターや洗濯してはいたが、来ていないので黄色くなってしまった下着類。、

 これら、ひょっとしたらと思いながら残して来たが、そろそろ潮時とゴミに出し始めた。

 後は読まない本、2度と使わないだろう子供の頃のおもちゃの類い、ぜ〜んぶ処分してしまおう。

 子供の頃のお絵描きくらいは残すにしても、

火事に見舞われたくらいのつもりで不用品の大処分の始まり、始まり。

コメント

yasai
2014年11月6日14:04

色々 捨てろ 捨てろ と言われるのですが
そう言われても
ナカナカ 自分が 捨てられそうで 恐くて
小物が捨てられないのです 鼻紙ですら

witch
2014年11月6日15:42

夫は物を処分するのが趣味になっているらしく、いつの間にか私の物が処分されています。
必要な時に見えなくなっているのに気付き、私は不愉快になります。
「その内に、私も捨てられるかも。いや、バラバラにされて処分されてしまうかも」
と嫌味を言いますよ。
持ち主にとっては、意味があって保存してあるのですからね。
認知症の症状の一つに「処分癖」というのもあるのかも知れないと疑い始めています(笑)

nassie
2014年11月27日13:09

 yasai先生:私は大きな物も小さな物も捨てるのが苦手ですが、いざ捨て始めるとなるとなにもかも袋の中に放り込んでぜ〜んぶ、捨ててしまいます。
要するに判断するのが面倒なんでしょうね。

nassie
2014年11月27日13:16

witchさん:わたしも整理するというか、判断するのが苦手なのかもしれません。ひょっとしたら『処分癖』の可能性あり!。

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