かみさんを亡くしてから数ヶ月は眠れなかった。
床に就いて眠っていても、夢を見ている。
その夢を見ている自分を見ている自分がいるという、夢を見ている。
2重の夢を見ている事をもう一度夢のように見ているのだ。
そんな状態で、義母の世話をしていた。
以前にも書いたと思うが、
義母は、真冬の明け方、真っ暗な中で、灯りもエアコンも点けず、
食堂の自分の椅子に座って、じっと待っている。
大急ぎで、パンを焼き、湯を沸かす。
少なくとも義母が起きる前に、ゴールドブレン◯用の湯を沸かし、
あらかじめマーガリンを塗った上でトーストする食パンを2枚用意する必要がある。
その頃は、眠っていても、ずっと夢を見ていた。
何を見ていたわけではなく、夢を見ている自分を見ている夢を見ていたのだ。
その後、義母が亡くなり、朝のこの脅迫的な目覚めはなくなった。
睡眠時間も、精々数時間だったのが、合計6,7時間、切れ切れではあるが取れるようになり、
ここ1、2ヶ月ほどは、これを連続して眠れるようになった。
この間、義母が亡くなってから、生前のかみさんのやっていたように、リビングのソファーで眠っていたのが常だったが、
昨夜は久しぶりに自分のベッドで眠った。
忘れているだけなんだろうが、灯りも点けず、夢も見ず、朝の光に誘われるように先ほど目覚めたのだ。
やっと、かな?
床に就いて眠っていても、夢を見ている。
その夢を見ている自分を見ている自分がいるという、夢を見ている。
2重の夢を見ている事をもう一度夢のように見ているのだ。
そんな状態で、義母の世話をしていた。
以前にも書いたと思うが、
義母は、真冬の明け方、真っ暗な中で、灯りもエアコンも点けず、
食堂の自分の椅子に座って、じっと待っている。
大急ぎで、パンを焼き、湯を沸かす。
少なくとも義母が起きる前に、ゴールドブレン◯用の湯を沸かし、
あらかじめマーガリンを塗った上でトーストする食パンを2枚用意する必要がある。
その頃は、眠っていても、ずっと夢を見ていた。
何を見ていたわけではなく、夢を見ている自分を見ている夢を見ていたのだ。
その後、義母が亡くなり、朝のこの脅迫的な目覚めはなくなった。
睡眠時間も、精々数時間だったのが、合計6,7時間、切れ切れではあるが取れるようになり、
ここ1、2ヶ月ほどは、これを連続して眠れるようになった。
この間、義母が亡くなってから、生前のかみさんのやっていたように、リビングのソファーで眠っていたのが常だったが、
昨夜は久しぶりに自分のベッドで眠った。
忘れているだけなんだろうが、灯りも点けず、夢も見ず、朝の光に誘われるように先ほど目覚めたのだ。
やっと、かな?
コメント
これからは、ご自分の好きなように、時間をお使いください。
へんし〜ん! って感じで。
変わり身は早いと思っていましたが、珍しくちょっと時間がかかりました。
時間がかかったのは それだけ大事に大切に為さっていたからだと
素敵な事だと思います