討ち死に?

2014年2月20日 日常
何時ものドトー○で、モーニングコーヒーならぬイヴニングコーヒーを飲みながら本を読んでいる。

『シルクロード』(長澤和俊)だ。

もう少なくとも1ヶ月以上かかり切りだが、中身は霧の中。

五里霧中。いや夢中かも(ー ー;)。

何度読んでも人名が、地名が、時代が、事件の前後がぐちゃぐちゃ、ごしゃごしゃになって、

何が何だか分からなくなってしまう。

本自体ももうボロボロ。

院生から助手の時代のような、

一語一句、句読点の位置に注意し、裏の意味を推し量りながら読むというような読み方からは、

久しく遠のいている。

おまけに脳みそが発酵しすぎてメルトダウンしていて、

新しいことが入って来ない。

フェルガーナ? クチャ?

なんだっけ? 地名?人名?(地名です)

ってな感じで、索引を開き、列挙されているページをめくりながら少しずつ進み、

一挙に既に読んだページに戻り、匍匐前進。後退、というか退却。

突撃するも、機銃掃射にあって一目散に逃げ帰る。

まるで戦争だ。

が、その戦場がどうなっているのか、まるで見通しが立たない。

ああ、もはや討ち死にか。

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