つるべ落とし

2014年2月1日 日常
いつものドトー◯、いつものBモーニング、いつものお姉さんからにっこり渡してもらって、

いつもの窓際の席の、一番端っこの席で、

実はこの席は争奪戦が激しくて数人でニイタカヤマノボレと言った感じで(← ちょっと使い方がおかしいが、雰囲気は出るだろう)、

早い者勝ち合戦を毎朝繰り返しているのだが、

今日は目出度く先き回りしての大勝利だ。

窓際族が窓際の争奪戦に勝って喜ぶ。

何とシュールな光景だ。

いずれにせよ、こんな日はきっと何かいいことがあるに違いない、と思うことにしているが、

いざ、眠る時に振り返ってみると、取り立てて何も無い、平凡な一日であることが多い。

いや、むしろ朝喜んだことを忘れてしまって、次回、争奪戦に買った時、

あれ? 前の時いい事ってあったっけ? と思う位が関の山だ。

何れにしても、ひねもすのたりのたりの毎日で、講義がないのは良い。

いや、とっても良い。

昔々、先輩が急に病気入院して、彼がアルバイトでやっていた専門学校の講義をピンチヒッターでやったのが、

『胃が痛くなる』事始めだったことはここで書いたはずだが、

やっぱり講義がないのは良い。

そういえばその先輩も数年前亡くなったのだが、

何か段々と自分の番が近づいてくる、その足音が聞こえるような気がしないでもない。

若い頃は明日がない日が来るなんて頭の隅っこにも無かったが、

老いてくると、少しずつ、微かではあるがその足音が聞こえないわけでは無くなってくる。

と、同時に1日が暮れるのが早くなって来る。

確かに日暮れが早くなっている。

秋の日と老いた1日の夕暮れは二重のつるべ落とし、か。


※ まるで無関係なつぶやき。
単純に感じているだけなんだが、橋下を見ていると、ああ、ファシズムがついそこに、と思って仕舞う。社会が閉塞状況に陥って、どうにもならないいらいら、不満が募ると、既成の社会を否定し去って、一気に新しい社会を実現するかのような言動が爆発的に支持される。"橋下的状況"がまさにそれ。何だか恐ろしい世界の入り口に立っているんじゃないかと。

※※ 今日は随分歩いたので空腹感が募る。最近太り過ぎなので、2食主義をとっているんだが、我慢できるかなあ。味のりチップスで誤魔化そうとしているが、このままだとチップスを食べ尽くしてしまいそうだ(^^;; 。
チップスを我慢出来ないばかりか天丼なるヘビー級を食べて、身体が益々ヘビーに(^^;; 明日から2食に戻そう(^_^)

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