知らなかった。

Walking Diaryが続いていたなんて。

以前、サイトが閉鎖されるまで数年間続けていて、ちょうどストラスブールに行っていた頃サイトが閉鎖された。

万歩計の歩数をネットに送ると、日々のデータと積算データを個人別に集計し、

日本人と日本人かどうか若干疑問の残るなっしー氏の好きな1日の歩数のランク付けサイトだった。

数年間続けたと思うが、ストラスブールでは他にやることが無いのと、気候、気温がウオーキングにベストヒットして、

概ね1日の平均歩数が14,000〜15,000もしくはもうちょっと上、1万7000くらいだったろうか。

大学にもあまり行かない、買い物のスーパーとパン屋は歩いて1分なので、

放っておくと1日数百歩にしかならない。

意識と体を掻き立てないと万には届かない。

このサイトには猛者がいて、1日に10万歩前後のご老人が2人いて、

一体全体何をやっているんだろうと思っていた。

千日回峰行を毎日続けている感じだ。

ちょうどその頃サイトが閉鎖になるというので、その前に自己ベストテンを全て3万歩以上にと思って頑張ったが、

やっと目標の半分くらいの達成率だったと記憶している。

帰国後は腑抜けになっていたが、つい先日再び万歩計を入手して歩き始めたばかりだ。

で、万歩計を入手すると、ちょっと気になって、

気まぐれについ今さっき、Walking Diaryで検索をかけてみたら、

あるではないか!Walking Diary!

まだ自分で繋げてはいないが、とりあえず旧友に暫くぶりに再会した、

というより旧友の消息が分かっただけだが、喜びをお伝えしたい。

ところで60年安保世代は物取り主義、70年世代は点取り主義なんだそうだが、

我ながらつくづく点取り主義だと思う

(が、物も欲しいな、と思ってI pad買っちゃったし。その後万年筆も買っちゃったし …。まあ張り込んだとはいえ7000円だから許してもらおう。極細の万年筆が欲しかったもんだから)。

自己記録のベスト10を3万歩に!と閉鎖前にがんばったのだが、ベスト4か5くらいが3万越えだった。

が、残念ながらこれに限らず、何をやっても思いの通りの点が取れず、

喜びも、努力も成果も中ぐらいなり、おらが春、

の生涯を貫いている。

でもまさか、DNじゃないWD(と言って良いのかな)に再会できるなんて!

ちょっと気になるのだが、あの1日10万歩のお二人はお元気なんだろうか?


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