猫派か犬派かと言われると断然犬派だ。

犬はおいでおいでと呼びかけると尻尾を振って寄ってくる。

猫はツンと無視してそっぽを向く。

これがたまらないと、こちらを無視する猫に自虐的に愛情を感じて、断然猫派と言う人も多いようだが、

やっぱり尻尾を振って体を摺り寄せてくるのが可愛い、

と、なっしー氏は至極単純な耄碌(モーロク)爺いです。

狐か狸かとなるとどちらもだます上では同じだが、こちらは見た目の違い。

自分としてはどちらかというと狐派である。

これは母がぽっちゃり(過ぎ)だったことを、

いやだなあと思っていたことに由来する

(というなっしー爺さんは、良い年をしてマザコン爺いなんだろうか)。

が、狐で猫だったはずのかみさんが、結婚生活を続けているうちに、

身長が10cm近く減り(要するに子供にカルシュウムを取られたわけだ)、

体重は20kg近く増え(残り物を全部片付けていた)て、

お母さんあれどこ?これやって!と何でもおんぶの子供達と我が儘なっしーのせいで、

太ッ腹のタヌキ犬になってしまった

(という話は既に書いたと思うが、確信は無い)。

それほど劇的ではないが、最近のなっしー氏も、

身長は明らかに数センチ減り、

体重は数キロ増え、

筋肉はないが、お腹をつかんでもほんの数ミリだった腹部脂肪が、

cm単位で測ることができそうな感じになって来ている。

これ、ドトー◯の朝食と、腹一杯の中華の夕食のせい?と、

今、朝食を済ませたばかりのドトー◯でこれを書いているが、

はたして狐に戻ることが出来るだろうか?

家族手当の付く、狐の管理栄養士を雇うと良いかもしれないが、

寝坊と無駄遣いはダメ、早寝早起き、整理整頓と口煩い管理栄養士は願い下げたい。

やっと手に入れた今の気ままな生活は手離したくない、

とこの所我が儘三昧の日々である。

ただ、いつか動けなくなったら、と思わないではない。

が、その時は何処か施設で面倒見てもらう以外にない。

子供達に面倒はかけたくないし、

いや、本音は今の気ままな生活が一番自分の性に合っているし、

いや、これが好きなんだし、と思う。

と、『いや』、『が』のオンパレード(^^;;。これを否が応でもと言う?

※ 今ドトールで、アストラッド・ジルベルトのイパネマの娘が流れている。若干苦い思い出がくっ付いた曲ではあるが、それとは別に南米にも行って見たいなあ(シルクロードに行きたいと言いながら、日替わりメニューのなっしー氏の行きたいリスト)。
『南米に行きたしと思へども南米は遠し。せめてアストラッドジルベルトでも聴いて…』(ボテ腹錯太郎) 。越し方を想い返し、行く末を見極めよう…ああ、絶望的。


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