家に帰ると電話がチカチカ光っている。着信があった知らせだ。
が、番号を見ても心当たりがない。
セールスの類いかもしれないが、町内会やら親戚やら、知らない人、分からない方で、カミさんがお付き合いがあった方からかもしれない。
が、知らん顔をして放っておいている。
まあカミさんに用事があったとしてももうその用は意味を持たないのだから放っておいてもいいだろう。
今困っているのは、電話ではなくて、
かみさん、とりわけ義母の親戚からの連絡だ。
ここ数日、苗字は分かるがまるでお付き合いが無かった義母の親戚から、
喪中の欠礼状が舞い込んでくる。
こちらからは出していない。
知らない人なんだが、向こうはこっちを知っている、少なくとも住所のデーターを持っているのだ。
で、親戚ではあるが今までお付き合いはなかったのだが、欠礼状が来る。
これ、こちらは向こうを知らないが、
向こうはこっちを知っている大教室の講義を受講した学生、元学生から、
新宿歌舞伎町あたりを、見目麗しい若い女性と歩いているときに、
その見知らぬ元受講生に目撃され、
『先生お久しぶりです』と声を掛けられたようなものだ。
『バイト君(いしいひさいち氏の漫画の主人公)』似のなっしー氏は、
生憎とそんなことはほとんど無いのだが、
女性卒業生と久しぶりに会うと言うチャンスもまるで全く無いというわけではない。
それが、見目麗しき妙齢の元女学生との稀有のチャンスの際に、
授業を聞いただけ、もしくは、1,2回出席したに過ぎないが、妙に不細工で特徴があるなっしー氏が
(いや、じつは不細工であることには自信があるが、特徴はあんまり無いのが不幸中の幸いである)、
10年ぶり、20年ぶりに、要するに東京に久しぶりに出てきたのでお茶でも飲みませんか
といった現場を目撃され、
答案に、解答ではなくて、『新宿のカフェのあの女性、素敵でしたね』などと書かれたらどうしよう? ← 妄想であって残念ながらそんなことは無い、少なくとも今までは。
ところが、今日はめでたくも13日の金曜日。だとすると誰か美人の元女子大生から連絡が繰るかも、
なんてことある訳ない。
※ 写真は以前にも使ったことがあると思うが、エクサン・プロヴァンスのロクシタン。
※※ 毎日書いていたのが10月から1月4,5本になっている。ああ、こうやって消えていった人も、とその消えていく人の一人になる、なったのかもしれないが、今、振り返って、やはり激動の1年半だったなと思う。
眠れない2年間(1年半)だった。ベッドにいるのは恐らく3、4時間くらい。起きていても眠っていてもずっと脳みそが縛られていて、網にからめ取られているような感じだった。一月ほど、いやもうちょっと前からだろうか、眠れるようになって来た。それに伴って脳みそを縛っていた網が溶けてきた。朝、目が覚めたときに首が、脳みそが縛られている感覚が、少しずつ薄く、弱くなって来て、あまり感じられなくなった。が、それに伴って、記憶力が一段と落ちてきた。あれ、ここに何しに来たんだろう? 朝、いったい何食べたっけ?これはここ数年少しずつ進行していたことだが、一段、いや2段も3段もステップを登った感じだ。ただ、まあ、昔とは違う。昔を懐かしんでも戻ってこない。人も、記憶も、能力も。体力も。
食事も老人食にし、量を減らし、お肉を避け、そうやって少しずつ巡航高度を下げ、巡航スピードを下げていくことだ。
楽しくのんびりと、ゆっくりとこれからの日々を送って行きたい。
びっくりするのはこんな人生観のコペルニクス的転換がこんな風に起こることだが、でも地球は動いている?。
が、番号を見ても心当たりがない。
セールスの類いかもしれないが、町内会やら親戚やら、知らない人、分からない方で、カミさんがお付き合いがあった方からかもしれない。
が、知らん顔をして放っておいている。
まあカミさんに用事があったとしてももうその用は意味を持たないのだから放っておいてもいいだろう。
今困っているのは、電話ではなくて、
かみさん、とりわけ義母の親戚からの連絡だ。
ここ数日、苗字は分かるがまるでお付き合いが無かった義母の親戚から、
喪中の欠礼状が舞い込んでくる。
こちらからは出していない。
知らない人なんだが、向こうはこっちを知っている、少なくとも住所のデーターを持っているのだ。
で、親戚ではあるが今までお付き合いはなかったのだが、欠礼状が来る。
これ、こちらは向こうを知らないが、
向こうはこっちを知っている大教室の講義を受講した学生、元学生から、
新宿歌舞伎町あたりを、見目麗しい若い女性と歩いているときに、
その見知らぬ元受講生に目撃され、
『先生お久しぶりです』と声を掛けられたようなものだ。
『バイト君(いしいひさいち氏の漫画の主人公)』似のなっしー氏は、
生憎とそんなことはほとんど無いのだが、
女性卒業生と久しぶりに会うと言うチャンスもまるで全く無いというわけではない。
それが、見目麗しき妙齢の元女学生との稀有のチャンスの際に、
授業を聞いただけ、もしくは、1,2回出席したに過ぎないが、妙に不細工で特徴があるなっしー氏が
(いや、じつは不細工であることには自信があるが、特徴はあんまり無いのが不幸中の幸いである)、
10年ぶり、20年ぶりに、要するに東京に久しぶりに出てきたのでお茶でも飲みませんか
といった現場を目撃され、
答案に、解答ではなくて、『新宿のカフェのあの女性、素敵でしたね』などと書かれたらどうしよう? ← 妄想であって残念ながらそんなことは無い、少なくとも今までは。
ところが、今日はめでたくも13日の金曜日。だとすると誰か美人の元女子大生から連絡が繰るかも、
なんてことある訳ない。
※ 写真は以前にも使ったことがあると思うが、エクサン・プロヴァンスのロクシタン。
※※ 毎日書いていたのが10月から1月4,5本になっている。ああ、こうやって消えていった人も、とその消えていく人の一人になる、なったのかもしれないが、今、振り返って、やはり激動の1年半だったなと思う。
眠れない2年間(1年半)だった。ベッドにいるのは恐らく3、4時間くらい。起きていても眠っていてもずっと脳みそが縛られていて、網にからめ取られているような感じだった。一月ほど、いやもうちょっと前からだろうか、眠れるようになって来た。それに伴って脳みそを縛っていた網が溶けてきた。朝、目が覚めたときに首が、脳みそが縛られている感覚が、少しずつ薄く、弱くなって来て、あまり感じられなくなった。が、それに伴って、記憶力が一段と落ちてきた。あれ、ここに何しに来たんだろう? 朝、いったい何食べたっけ?これはここ数年少しずつ進行していたことだが、一段、いや2段も3段もステップを登った感じだ。ただ、まあ、昔とは違う。昔を懐かしんでも戻ってこない。人も、記憶も、能力も。体力も。
食事も老人食にし、量を減らし、お肉を避け、そうやって少しずつ巡航高度を下げ、巡航スピードを下げていくことだ。
楽しくのんびりと、ゆっくりとこれからの日々を送って行きたい。
びっくりするのはこんな人生観のコペルニクス的転換がこんな風に起こることだが、でも地球は動いている?。
コメント
1$100円と言う 妄想に 生きてる
ケインズのインフレの 妄想に 生きてる方も 居ます