あたり前田のクラッカー
2013年9月12日 日常 コメント (8) 朝はあまり食欲がなくて食べなかった。
大学にちょっとした用事、確認だけのために出かけたのだが、
必要なことは出来ていた。
確認が済んだら帰れば良いのに、最近は人と話をすることがないので、
人恋しさからかぺちゃぺちゃどうでも良いこと(18切符がらみ)を、
共同研究室でアルバイトの女性と話して来た。
子供のころから、口から生まれた、とか、煩くってしょうがないと言われた無駄話だ。
若いころはもうちょっと気の利いた話やら、面白い話も出来たのではないかと思うが、
最近のなっしー氏の話は、しつこいだけで、エスプリも利かないし、
老人のおしっこのようにいつまでも、いつまでも続く無駄話だ。
と分かっているのだから控えればいいのだが、
おしっこと同じで我慢するのは体に悪い、
といい加減な理由をつけていつまでも引っ張るのだ(と、こんな風に引っ張るわけだ)。
それはそうと、帰りにK戸屋のディナーセットを食べた。
あれ?ひょっとして今日初めての食事?
食後、確かめて見たところ、毎食後に飲むはずの薬が一錠も減っていない。
朝抜きは承知していたが、これが今日始めての食事と薬だったわけだ。
さて、ビーフシチュー。パン屋のディナーなので、パン食べ放題。
パンもシチューも美味しいが、
パンが空気に触れる時間が長かっただろうと思われるのが少し残念だが、まあ許容範囲。
1000円で、ちょっとおつりがくるだけなのでそれなりの値段だが、
なっしー的には1200円出しても良い。
どうせ他で食べても800円、900円するんだったら、この1200、じゃない、1000円はお値打ちだ。
食事は良かったんだが、向こう側の席で、
若造の保険のセールスマンが、立て板に水のごとくセールストークをやっている。
如何にも保険屋といった感じで、話はうまいんだが、誠意が感じられず、いろんなシュミレーションをして見せるが、どうも嘘っぽい。
保険なんて、インフレになってしまえばほとんど意味ない、もしくは意味が大幅に薄まるし、
保険会社が運用上の投資判断を間違ってしまったら、パーになってしまう。
下手すると保険会社もつぶれてしまう。
資産を、保険と、貯金と、株式と現物とに3分割、4分割にするといいですよ。
で、その時には保険でまかなえるとしたらこの範囲で、と言えばいいのに、
保険金が2000万です、3000万です、満期にはこれだけ出るんです。すごいでしょうと言ったって、
それが出たとき、ほんとにすごい実質価値があるのかどうなのかは分からない。
要するにリスク分散の一手段だときちんと説明しなくっちゃ。
しかも、保険会社そのものが倒産してなくなってしまう、投資に失敗して大赤になる、合併する、
要するにギャンブルなんだから、
もっともらしくこんなに(大金が)支払われるなんて言わないで、
いざと言うときに全部まかなえるかどうか分からないが、必要なお金の一部にはなりますよ、
と言われれば、自分だったら加入するな。
と、どぶに捨てるつもりで、親戚に頼まれて仕方なく入っていたカミさんの保険金が、
運よくか運悪くか分からないが、支払われたのだが、
これは、カミさんの葬儀と義母の葬儀で半分は消えてしまい、ごく一部が i phoneに化け、
あと、中国旅行にもほんのささやかだが使ったが、
保険なんてそんなもの。
が、保険もギャンブルのひとつなんだ、と、セールスマンはいえないんだろうな。
それにしても誠意の感じられない、セールスマンとセールストークだった。
傑作なのは隣の4人組。
若いハンサムなお兄さんを、向かい側のちょっとおっかなそうなおばさんが問い詰める。
『付き合い始めて半年なのね?』
『それで、何をどうしたいの?』
『私たち(おばさん夫婦)がどうすればいいの?』
この問い詰める怖いおばさんの隣の男性(そのおばさんのだんなだと思われる)は、じっと聞いている。
向かいの可愛い、善良そうなお兄さんはたじたじだ。
何も言えない。
この可愛いお兄さんの隣に座っている、母親と思われるおばさんに良く似た女の子は、
ちょっと困惑したような表情をしながら、母親を見つめる。
ちょうどいいところだったので、もうちょっと、座って展開を見届けたかったのだが、
食事を終わって何もやることのない状態で聞き耳を立てるのも憚られるので、
席を立った。
う~む。気になる。
気になるが、今となっては若い二人に幸あれと祈るだけだ。
禍福は糾える縄の如し。
人生山あり谷ありは、あたり前田のクラッカー(古い!)。
大学にちょっとした用事、確認だけのために出かけたのだが、
必要なことは出来ていた。
確認が済んだら帰れば良いのに、最近は人と話をすることがないので、
人恋しさからかぺちゃぺちゃどうでも良いこと(18切符がらみ)を、
共同研究室でアルバイトの女性と話して来た。
子供のころから、口から生まれた、とか、煩くってしょうがないと言われた無駄話だ。
若いころはもうちょっと気の利いた話やら、面白い話も出来たのではないかと思うが、
最近のなっしー氏の話は、しつこいだけで、エスプリも利かないし、
老人のおしっこのようにいつまでも、いつまでも続く無駄話だ。
と分かっているのだから控えればいいのだが、
おしっこと同じで我慢するのは体に悪い、
といい加減な理由をつけていつまでも引っ張るのだ(と、こんな風に引っ張るわけだ)。
それはそうと、帰りにK戸屋のディナーセットを食べた。
あれ?ひょっとして今日初めての食事?
食後、確かめて見たところ、毎食後に飲むはずの薬が一錠も減っていない。
朝抜きは承知していたが、これが今日始めての食事と薬だったわけだ。
さて、ビーフシチュー。パン屋のディナーなので、パン食べ放題。
パンもシチューも美味しいが、
パンが空気に触れる時間が長かっただろうと思われるのが少し残念だが、まあ許容範囲。
1000円で、ちょっとおつりがくるだけなのでそれなりの値段だが、
なっしー的には1200円出しても良い。
どうせ他で食べても800円、900円するんだったら、この1200、じゃない、1000円はお値打ちだ。
食事は良かったんだが、向こう側の席で、
若造の保険のセールスマンが、立て板に水のごとくセールストークをやっている。
如何にも保険屋といった感じで、話はうまいんだが、誠意が感じられず、いろんなシュミレーションをして見せるが、どうも嘘っぽい。
保険なんて、インフレになってしまえばほとんど意味ない、もしくは意味が大幅に薄まるし、
保険会社が運用上の投資判断を間違ってしまったら、パーになってしまう。
下手すると保険会社もつぶれてしまう。
資産を、保険と、貯金と、株式と現物とに3分割、4分割にするといいですよ。
で、その時には保険でまかなえるとしたらこの範囲で、と言えばいいのに、
保険金が2000万です、3000万です、満期にはこれだけ出るんです。すごいでしょうと言ったって、
それが出たとき、ほんとにすごい実質価値があるのかどうなのかは分からない。
要するにリスク分散の一手段だときちんと説明しなくっちゃ。
しかも、保険会社そのものが倒産してなくなってしまう、投資に失敗して大赤になる、合併する、
要するにギャンブルなんだから、
もっともらしくこんなに(大金が)支払われるなんて言わないで、
いざと言うときに全部まかなえるかどうか分からないが、必要なお金の一部にはなりますよ、
と言われれば、自分だったら加入するな。
と、どぶに捨てるつもりで、親戚に頼まれて仕方なく入っていたカミさんの保険金が、
運よくか運悪くか分からないが、支払われたのだが、
これは、カミさんの葬儀と義母の葬儀で半分は消えてしまい、ごく一部が i phoneに化け、
あと、中国旅行にもほんのささやかだが使ったが、
保険なんてそんなもの。
が、保険もギャンブルのひとつなんだ、と、セールスマンはいえないんだろうな。
それにしても誠意の感じられない、セールスマンとセールストークだった。
傑作なのは隣の4人組。
若いハンサムなお兄さんを、向かい側のちょっとおっかなそうなおばさんが問い詰める。
『付き合い始めて半年なのね?』
『それで、何をどうしたいの?』
『私たち(おばさん夫婦)がどうすればいいの?』
この問い詰める怖いおばさんの隣の男性(そのおばさんのだんなだと思われる)は、じっと聞いている。
向かいの可愛い、善良そうなお兄さんはたじたじだ。
何も言えない。
この可愛いお兄さんの隣に座っている、母親と思われるおばさんに良く似た女の子は、
ちょっと困惑したような表情をしながら、母親を見つめる。
ちょうどいいところだったので、もうちょっと、座って展開を見届けたかったのだが、
食事を終わって何もやることのない状態で聞き耳を立てるのも憚られるので、
席を立った。
う~む。気になる。
気になるが、今となっては若い二人に幸あれと祈るだけだ。
禍福は糾える縄の如し。
人生山あり谷ありは、あたり前田のクラッカー(古い!)。
コメント
ずいぶん見た事が 無い のは 僕の ショッピング不足でしょうか
クラッカーは楽天市場で入手できるみたいですね。
子供のころから父が無口だったのでよくしゃべる人と結婚したいとずーっと思っていましたよ。
夫もよくしゃべります。半分しかきいていませんがそれでも無口なひとより良かったとおもっています。
yasai先生
スーパーのお菓子売り場でお探しくださいな。素朴な味で我が家は好きですよ。
藤田まことさんは必殺シリーズでとても二枚目でしたね。
こんな美味い物がこの世にあるなんて、と思いました。
今もアーモンド&チョコレート大好き。年取った身体には、アーモンドもチョコもご法度でしょうが。
台風の風がゴーゴーと吹いています。
現在は移転してしまったようです。
(前田製菓の)工場付近を通ると『あたり前田のクラッカー』を製造中(?)のパンをトーストしているような強烈な匂いが漂っていました…
ワタシは『おしるこクッキー』が好きでしたが、ご存知ですか?
それにしても団塊世代は世の中を変えたようで変えてない。革新のようでいて保守主義だとつくづく思ってしまいますね。あ、世代じゃなくて自分だけなのかも…。