NHKで『お見おくり』、『お見とり』介護を放送していた。
母は今、介護施設で『お見とり介護』のプランに入っている。
先週末、もう覚悟してくれと連絡があり、
2、3日大変危険な状態が続いたが、その後小康状態が続いている。
長女が出来るだけ治療を受けさせたいと病院を探して来たが、
判断が家族の中でも少し幅があり、
また小康状態に戻ったことで話が止まっている。
なっしーは見とりプランで良いと思っている。
少なくとも自分の時はそうしてもらいたいと思う。
母の見舞いにはほぼ毎日行っているが、小康状態に戻った日には、
呼び掛けに応じて、此方を向き、目に涙をうっすら浮かべ、
また、手を握ると握り返して来た。
その後は多少目を開けようとする素振りがあることもあるが、
少なくとも手を握り返すことは無くなった。
かみさんの時は、『あれ?』、『えっ?』と言う別れだったので、
いつまでも整理が着かないままだが、
今、施設の人たちの一人一人が、『今日はこうでしたよ』、
『今日はこんな事がありましたよ』と報告してくれる。
良いことかどうか分からないが、こうやって一日一日と覚悟が定まって来る。
ただ、迎えられないと覚悟していた107才の誕生日をこうして祝うことが出来たのは、
本当に喜ばしい事だ。
あとは一日一日と107才の日々を伸ばして行って欲しい。
母は今、介護施設で『お見とり介護』のプランに入っている。
先週末、もう覚悟してくれと連絡があり、
2、3日大変危険な状態が続いたが、その後小康状態が続いている。
長女が出来るだけ治療を受けさせたいと病院を探して来たが、
判断が家族の中でも少し幅があり、
また小康状態に戻ったことで話が止まっている。
なっしーは見とりプランで良いと思っている。
少なくとも自分の時はそうしてもらいたいと思う。
母の見舞いにはほぼ毎日行っているが、小康状態に戻った日には、
呼び掛けに応じて、此方を向き、目に涙をうっすら浮かべ、
また、手を握ると握り返して来た。
その後は多少目を開けようとする素振りがあることもあるが、
少なくとも手を握り返すことは無くなった。
かみさんの時は、『あれ?』、『えっ?』と言う別れだったので、
いつまでも整理が着かないままだが、
今、施設の人たちの一人一人が、『今日はこうでしたよ』、
『今日はこんな事がありましたよ』と報告してくれる。
良いことかどうか分からないが、こうやって一日一日と覚悟が定まって来る。
ただ、迎えられないと覚悟していた107才の誕生日をこうして祝うことが出来たのは、
本当に喜ばしい事だ。
あとは一日一日と107才の日々を伸ばして行って欲しい。
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