放っておくとパン、パン、パンか、パン、パン、麺(担々麺ではありません)となってしまうので、

大学に行くと教職員食堂で定食を食べる(安いが旨くない)。

 子供たちからは、外食する時には所謂定食を食べろと言われているので、

昨日は久し振りにO屋と言うファミレスに行った。

 が、ここは郊外型の『ファミリー』レストランでは無くって、
 
都会型の母子家庭(父親不在=深夜帰宅)型レストランもしくはシングルズレストランだと言うことに気付いた。

 『パパは会社でお仕事頑張ってるからね』

(ではなく一杯飲み屋でくだをまいてる…にはちょっと早いが)

と言った感じだろうか。

 効率を考えてシングルは大テーブルに案内される。

 おお、出会い系か、などとふと思ったが、

みんな黙々と食べ、さっさと帰る。

 会話は拒否される雰囲気だ。一杯飲み屋ではないのだ。

 合理的で計算され尽くした効率的店舗設計。

 ああ、世間知らずのなっしーさん、と改めて思い知った夕食だった。

 なんか、父が、よく時代とかけ離れたピンぼけな話をしていた事を思い出すが、

その何だろうこいつとなっしーに思われていたその父の年令になってしまっている。

 さて、昨日朝食用に買って来たパンを食べようっと。 


 ※ 残念ながらこのパンはペケだった。ふわふわブリオッシュ。レンジでチンしろと書いてあるのでそうしたが、フワフワではあるがフニャっとした舌触り、ふわっとした締まらない味。 クロワッサンも、同じ生地か。やっぱりダメだ。
 フランスで食べるクロワッサンは、さくっとしっとり。パラパラパンくずが落ちるほどだけどしっとりした舌触りと適度な甘味。
 日本の湿度の高い空気がいけないのかもしれないが、うまいクロワッサンに出会わない。渋谷に美味しいパン屋があるとテレビでやっていて行こうと思うんだが、渋谷(東横線)が池袋と繋がって分かりにくくなってしまって、渋谷そのものに行く気にならない。行っても迷うしなあ。
しょうがない。元町ポンパドールで我慢するか。
いや、我慢するかじゃなく、ここのパンは美味しい。本当に美味しいんだが(フランスで開かれたパンのワールドカップで優勝したそうだ)、クロワッサンだけは、街のパン屋で買って、その帰り道に頬張るフランスの普通のパン屋のクロワッサンには敵わない。空気の乾燥度合いの違いなんだろうが、クロワッサンは生き物だ。ポンパドールのクロワッサンをパリで食べてみたい気がする。

 ※※ 朝から続いていた(2時間くらいか?)不整脈が、やっと治まった。こんなに長く続いたのは本当に久し振りなのだが、これが続くようだとホールダー着けないとダメかな? 頭には霞みがかかり、心臓は千鳥足。水辺の霞みに千鳥が群れる。景色としては最高だが。

 ※※※ 夕方、腹いせにポンパドールまで130円を使って行って(ほんとは他の買い物があった。帰りは体と財布の健康のために歩いた)、明日用にいくつか仕入れてきた。お腹ぱんぱんなんだが、味が落ちない内にと言う悪魔の囁きが。ところでネットでは『元町ポンパドウル』。確かにPompadour夫人だからドウルだな。

コメント

loving-c.
loving-c.
2013年6月23日6:31

>大学に行くと教職員食堂で定食を食べる(安いが旨くない)。
私もWS大の教職員食堂で食べたことあるのですが、
たしかに安いのですが、旨くはなかったです。
10年非常勤させていただいたKS大には、当時は教職員食堂は見当たりませんでした。
しかし私の調査不足なのかもしれません。
現在では世田谷校舎(で名前がお分かりになれるでしょう)に教職員食堂があるみたいです。

nassie
2013年6月23日6:39

港区のK大の食堂は美味しいです。高いですが流石K大は違う。

nassie
2013年6月23日6:45

KSは最近箱根でぐんぐん力を付けて来ているところですね。昔近くに住んでいました。

loving-c.
loving-c.
2013年6月23日9:48

港区のK大は何回か言ったことがあります。
というか、実はK大の法学部の入試も合格していて、
しかも面接の時に「K大しか行きません」と大嘘をついてしまったのです。
K大は1年生と2年生が日吉なので、当時の我が家からだと遠かったのです。
現在では1時間に2本とはいえ、直通電車が走っているなんて夢のような話です。
K大の刑事政策は宮沢浩一さんという、ピアニストの宮沢明子さんのお兄さんが
当時担当されていました。ただ、浩一さんは数年前亡くなられています。
宮沢浩一さんは、「ドイツ語ができない人は刑事政策を勉強しているというな」
というタイプだったそうで、もし私がK大に入っていたら刑事政策は勉強していないと
思います。さもなくば、ドイツ語を二外として選択していたと思います。
なお、宮沢浩一さんは、「被害者学」を日本に紹介された方でして、
初期の犯罪被害者保護運動は、宮沢さんによってリードされていました。
また、宮沢さんのお弟子さんとしては、
K大の刑事政策の太田達也教授や
千葉大学のロースクールの後藤弘子教授がいらっしゃいます。

nassie
2013年6月23日10:31

宮沢浩一、宮沢明子の関係は知りませんでした。一般論ですが、刑事政策には困った教授が出る頻度が高い気がします(^-^)v 

yasai
2013年6月23日12:40

新横浜の高島屋の3回のパン屋さんの
クロワッサンは美味しいので
新横浜に着くと エレベーターを駆け下り駆け上がり 買いにいきます
そして 横浜線の 鴨居あたりで 食べ終わってますが
背広にパン屑が一杯ついてて 立ち上がってパンパンと叩きます
どうも 行儀の悪い事だと思うのですが 町田を過ぎると空くのですが
待てなくて

nassie
2013年6月23日12:55

ああ、何度か食べました。長いこと新幹線に乗らないのですっかり忘れてました。最近記憶が曖昧ですが、割りと大振りなクロワッサンだったような気が…。

loving-c.
loving-c.
2013年6月23日20:20

宮沢浩一さんと明子さんの関係は、wikipediaの明子さんの記事には載っています。

>一般論ですが、刑事政策には困った教授が出る頻度が高い気がします(^-^)v
私からのコメント返しは差し控えさせていただきます。 

nassie
2013年6月23日20:40

コメ頂いた後wikiで確認しました。← 研究者にあるまじき事ですが。

もうひとつの法則の方ですが、刑事政策は専門家の数が少ないので個別事例が強く映ると言う側面もあり得ますね。あ、そういえば社会政策にも変な奴が…。 やっぱり数が少ないから目立つ、と言う仮説はそれなりの信憑性があるかも知れません。
いや、政策学が… …。 もう止めましょう(^-^)v。

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