間1日おいて義母の見舞いに行って来た。
その間に、酸素のマスクが無くなり、
左手(動く方の手)につけられていた手袋(何となくザリガニの手のようだなあと思っていた)が無くなっていた。
夕食、看護師さんの手が回らなかったようで、暫く放置されたので、
なっしーが夕食を食べさせた。
『お婆ちゃん。ご飯ですよ』と声をかけ、
スプーンにお粥を乗せて口に運ぶ。
スプーンが唇に触れるとすっと口を開く。
そしてスプーンから流し込まれたお粥を口に含み、
ゴクンと飲み込む。
お婆ちゃん、なっしーですよと呼び掛けると、
涙を滲ませる。
スプーンを口に運ぶと、
パクっとお粥を吸い込む。
確か見舞い初日にもなっしーが呼び掛けた時、
涙を滲ませたのを見て、聞こえていると思ったが、
その推測通り、確かに聞こえていただろう事を確信した。
寿命を少しかみさんにお裾分けしてほしかった、
などとその時書いたが、もう今更受け手がいないので、
あとは、母が1年でも1月でも長生きしてもらう以外に無い。
その間に、酸素のマスクが無くなり、
左手(動く方の手)につけられていた手袋(何となくザリガニの手のようだなあと思っていた)が無くなっていた。
夕食、看護師さんの手が回らなかったようで、暫く放置されたので、
なっしーが夕食を食べさせた。
『お婆ちゃん。ご飯ですよ』と声をかけ、
スプーンにお粥を乗せて口に運ぶ。
スプーンが唇に触れるとすっと口を開く。
そしてスプーンから流し込まれたお粥を口に含み、
ゴクンと飲み込む。
お婆ちゃん、なっしーですよと呼び掛けると、
涙を滲ませる。
スプーンを口に運ぶと、
パクっとお粥を吸い込む。
確か見舞い初日にもなっしーが呼び掛けた時、
涙を滲ませたのを見て、聞こえていると思ったが、
その推測通り、確かに聞こえていただろう事を確信した。
寿命を少しかみさんにお裾分けしてほしかった、
などとその時書いたが、もう今更受け手がいないので、
あとは、母が1年でも1月でも長生きしてもらう以外に無い。
コメント
いずれ、そうやって・・・
ぜひともアイスのピノお試しください。
そうやって永らえた方もいます。
なっしー様のお心お察しします。