復帰した途端に今日2本目。 ただ、20時間近く経っているので気分は2日目だ。

 今日も義母の見舞いに行った。

 昨日、一昨日と違ってグーグー眠り続け。

 愛想も何も無い。

 意識不明の病人に愛想を要求する見舞い人もどうかと思うが、

苦しそうで有れば、『お婆ちゃん。頑張って』と声をかけられるし、

手を握れば握り返し、

手を擦れば此方に少し顔を向けようとする、

そうした、微かな、本の微かな反応があれば、

小さな生き甲斐を感じることができる。

 搬送初日に見舞いに行ってくれた義兄夫婦から、

寝た切りだったと報告を受けたが、

それが今日のような状態、反応、いや無反応だったのかも知れない。

 いや、もっと反応があったのだが、期待した反応ではなかったのかも知れないが。

 何れにしても手持ちぶさたで、

早々に帰ることにした。

 空きベッドだった所に、茶髪の20台と思しき女の子が入って来ていた。

 80、90の歩くのも覚束ないお年寄りに囲まれて、

ちょっと居心地が悪いのでは無かろうかと余計な気を回した。

 7、80台以上が中心で60前後に見えると、若い、と感じる病室だ。

 自分も遠からず、いや、本音は近からずであって欲しいが、

お世話になります、

と呟きつつ短い見舞いを済ませて帰途に着いた。

 


コメント

ミハーハハ
2013年6月10日13:25

お義母のこと、いろいろな思いがなっしー様におありでしょうね。

nassie
2013年6月10日15:53

近所のお姉さま(グレースケリーを彷彿とさせる美人。数才年上かな?)が、昨日、少しお元気を回復されたようでほっとしました、と仰ってました。何かと気にかけて(弟みたいに)可愛がって下さる方ですが、傍目にも元気になっているようですし、そんな自覚もあります。恐らく8号目位には登った感じです。

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