ここは横浜

2013年5月17日 日常
 義母が『老健』に移る事になった。

 ショートステイから老健、そして特養にと言う3段ステップの最初のステップアップ。

 何だか制度が良く分からないままだが、

最長2泊3日の原則(ショートステイ)を、便宜上繰り返し延長しながらの一時滞在型から、

月単位で入所出きる老健(病院=病気治療型)にステップアップして、

その後、ついの住処の特養(長期滞在施設=病気治療は無い)の空きを待つ。通常数年間、その前に寿命が尽きる。特養は早くて1年後。

 まあ、誰もが特養への受け入れの日が来ると本気で思っていなかったが、

最近の義母の元気具合を見ると、特養も夢ではない気がしてきた。

 そして、特養においては入所数年後の、本物の『その日』を待つと言う事になる。

 ただ、もうそうなると義母となっしーとどちらが早いか、と言った話になる。

 義母の世話をしていただいている両隣のお姉さんとその家族(片一方はお一人)となっしー家の家族で、

お礼を兼ねて行きつけのトルコで食事することにして、

昨日、その予約ついでに食事をして帰った。

 店長がトルコに帰国する(トルコと日本の掛け持ちの店長になる)。

 日本人女性と結婚しているそうだが、

小学生の子供が学校に馴染め無い(ちょっといじめがあるらしい。日本はその意味ではまだ鎖国状態)。

 そんなこんなの色んな話を、帰り際の立ち話でしている内に意気投合し、

 来週、店長が休みの日に一杯やる話になって、

電話番号の交換をした。

 ところで、隣のテーブルのふたり連れの話が凄い。

 メーカーか商社か分からないが、

アジア、アフリカ、ヨーロッパを駆け回って、現地にも年単位で滞在しつつ仕事をしているようだ。
40前後と見える男性とその5才~10才上の先輩女性。

 住宅街と商店街の狭間の小さなトルコレストラン。

 一見、あんまり横浜っぽく無いが、

ああ、ここは横浜。

 ※ 店長との話で、フランス語が多少話せると言ったら、スペイン語、ポルトガル語をやって、トルコ語もと言われた。やるならイタリア語からかな。ラジオ講座じゃ続かないから学校に通おうか? 
 先程からウグイスが鳴いている。
 さ、起きよう。

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