信州に移り住もうかと先日書き込んだばかりだが、

長女が家を処分して一緒に住もうかと提案してきた。

 今は借地で、これを買い取ってくれという話が2、3年前にあったのだが、

条件が提示されないまま今日に至っている。

 義母のことも含めて複雑な連立方程式になってしまった。

 昨日壊れた部屋の灯りを買って来たところ、

自分の部屋では電流が断続的に切れるのか、

蛍光灯がチカチカと点いたり消えたりする。

 蛍光灯か犯人かコンセントが犯人か、

犯人を確認しようと隣の部屋の天井から照明器具をぶら下げようとしたところ、

天井にある器具を取り付けるプラスチックの部分が、

パリっと壊れて取れた。

 社内コンペで最優秀賞をとった家

(設計も素晴らしかったが、施工も素晴らしかった)

も、30年近く経つと老朽化は否定出来ない。

 築60年のなっしーさんも、築30年の家を追いかけるかのように、

ここやかしこの、

目に見えるところも見えないところもの、

老朽化に喘いでいる。

 ※ 以前書いたと思うが、セールスの方(30を回ったあたりだったと思う)は、あるレストラン文芸評論家の甥の方で、難病を抱えていて、残された命の短い事を悟っていたそうだ。自分の分身を残す積もりで、設計、施工に社内ナンバーワンを当てますと仰っていた。そうやって建てられた基本部分はびくともしないが(納期に間に合わせるために応援が入った部分は多少問題あり)、増築部分のお粗末なこと!なっしーもダメなのが増築部分だけであって欲しいものだが、本体部分に問題がありそうだ。

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