仲良しの他大学の先生から電話が掛かって来た。

 で、忘れる、と言う話になった。

 大学に行って、一日何だか落ち着かないと思っていたら、

会議の予定が入っていて、すんでのところでセーフだったり

(いや、実はこの土曜日にワンナウトになったばかりだ)、

帰りの電車で思い出したり。

 ゼミの学生の名前が覚えられない、

「君、これ問題はどこにあるの?」と言うのは良いが、

次の学生に向かって「君は?」

と言うのは恥ずかしいよね、と。

 相手の先生は、昨日別の会合で、なっしーも共通の知り合いのある先生と、

昔は手帳が無くてもスケジュールを忘れたりすることなど考えられなかったのに、

と言う話をしたばかりだそうだ。

 今や手帳が無いと生きて行けないのだが、

手帳に書いても見るのを忘れ、

会議とあっても何の会議か分からず、

簡単なメモだとそもそも何の事だか分からなかったり、

手帳がどこに行ったか分からなかったり、

『嗚呼』、と笑いながら10分ほど話をした。

 秘書が必須だが、

秘書に管理してもらうほどの仕事も無いのに、

このざまは何だろう。

 ところで、そもそもこの頂いた電話、何のための電話だったんだ?

 ※ NHK(BS)で阿久悠をやっていた。かみさんと知り合ったのが73年。事実上の結婚を経て法律上結婚をしたのが77年、長男の誕生が82年なので、流れれた曲が幸せいっぱいだった頃とかぶる。ちょっとしんみりした。

コメント

お気に入り日記の更新

日記内を検索