蜻蛉のごとき儚き老いらくの恋
2013年3月23日 日常 ご近所に凄く素敵な奥さま(奥さんでは無い!断じて奥さま)がいらっしゃる(がこの後は普通に書く)。
今日ゴミ出しに行って顔を合わせた。
メールをお送りしましたがお返事が頂け無くて。 届いていますか?
と。
3月8日付けのsmsを見せてもらった。
ちょうどフランス→トルコの頃で届いていない。
物凄く素敵な方で、かみさんがドキドキして話せ無くなると言っていたほどの、グレース・ケリーを彷彿とさせる本当に素敵な奥さん、
我が家の10年物のボロボの2世代前の物にお乗りだった。
1年程前にご主人を亡くされていた。
改めてメールを送ってもらうと、
かみさんの事を後になって知ってずっと心を痛めていた。
ちょっとなっしーと置かれた境遇が似ていてお話しして、気をまぎらせましょう。
いつでも、よろしければ今日にでも、と言うメールだった。
仕事をひとつ済ませてストラスブールのお土産を持ってお伺いした。ちょっとドキドキしながら。
すると玄関先で、隣に住むお孫さんとご一緒だった。
しゃべるはしゃべるは。
利発な子だ。理解力は凄い。ボキャブラリーも豊富。
が、自慢話ばかり。
あれが出来る、これも出来る。
僕はいつも1等賞。
ひょっとしたら亡くなられたご主人、その子から言うとお爺ちゃんの血を引いているのではないか。
お話しした事は無いが、ちょっと気難しそうで、頑固者の遣り手と言った感じの方だった。
で、その幼い彼の自慢話をちょっと寒い初春の夕暮れに、30分ばかり拝聴して、
老いらくの恋は儚い幻となったのだった。
今日ゴミ出しに行って顔を合わせた。
メールをお送りしましたがお返事が頂け無くて。 届いていますか?
と。
3月8日付けのsmsを見せてもらった。
ちょうどフランス→トルコの頃で届いていない。
物凄く素敵な方で、かみさんがドキドキして話せ無くなると言っていたほどの、グレース・ケリーを彷彿とさせる本当に素敵な奥さん、
我が家の10年物のボロボの2世代前の物にお乗りだった。
1年程前にご主人を亡くされていた。
改めてメールを送ってもらうと、
かみさんの事を後になって知ってずっと心を痛めていた。
ちょっとなっしーと置かれた境遇が似ていてお話しして、気をまぎらせましょう。
いつでも、よろしければ今日にでも、と言うメールだった。
仕事をひとつ済ませてストラスブールのお土産を持ってお伺いした。ちょっとドキドキしながら。
すると玄関先で、隣に住むお孫さんとご一緒だった。
しゃべるはしゃべるは。
利発な子だ。理解力は凄い。ボキャブラリーも豊富。
が、自慢話ばかり。
あれが出来る、これも出来る。
僕はいつも1等賞。
ひょっとしたら亡くなられたご主人、その子から言うとお爺ちゃんの血を引いているのではないか。
お話しした事は無いが、ちょっと気難しそうで、頑固者の遣り手と言った感じの方だった。
で、その幼い彼の自慢話をちょっと寒い初春の夕暮れに、30分ばかり拝聴して、
老いらくの恋は儚い幻となったのだった。
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