義母が2回目のデイケアーに行った。

 ケアマネジャーが様子を見てくれと言うので、見に行った。

 お遊戯のようなことをやっていて、

楽しそうに手を叩いたりしてはしゃいでいた。

 老人の中に入っても、流石に106才は一目おかれるようで、

ちょっと身体を動かすだけで、みんながパチパチ、ワイワイとはしゃぎ立ててくれる。

 昨日から行きたく無いとごねたのが不思議だが、

一人で部屋で殆ど眠り続けているのが嘘のようだ。

 こちらも負けないように頑張らなくちゃ。

 ところで生活場面を見たいのでケアマネジャーが家庭訪問したいと言われ、

かみさんが亡くなって以来、散らかり放題だった家の中も、

慌てて整理し始めた。

 文字通りの足の踏み場もない『獣道状態』から、

『草ぼうぼうの山道』くらいにはなって来た。

 少しきれいになると、全部を捨てて禅寺のようにしたくなって来た。

 義妹が片付け手伝いましょうか?と言ってくれていたが、

お断りしても大丈夫そうだ。

 この義妹は、江戸時代から引き継いでいた(全く使われていなかった)塗りのお膳セットを処分し、

倉の中の一切合切を、田んぼの端にドラム缶を据え付けて、

野焼きのようにしてして焼き尽くしてしまった強者だ。

 都会では野焼きが出来ないのが残念だ。

 せめて焚き口のある五衛門風呂でもあれば良いんだが。


 ※ この話、前に書いた気がするが、まあ気にしない、気にしない。
書いて消しも良くやる事だし。

コメント

lister
2013年3月23日9:45

そういう強者がいなければ私は片付けられません。
とりあえず、ゴミ袋は買ってきましたが・・・

関係ありませんが、五右衛門風呂とは風流。一時
期、私も愛用していました。

nassie
2013年3月23日19:20

ガスで沸かしたお風呂や取り分け給湯式のお風呂はすかすかして温まりません。やっぱり五衛門風呂が温まります。温泉の大きな風呂には

nassie
2013年3月24日6:34

後ろが切れてますね。
叶いませんが、だったのかな?

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