よっこらしょ

　年を取ると立ち上がる時だけで無く、座るにもよっこらしょと言うようになる。

　それが不思議でなんだろう？と思っていたが、よっこらしょと言うようになった。

　年を取ると本のページを繰るのに、指を舐めて繰るようにもなる。

　その他人になめられた本には2度と触らないぞと決めて、

概ね(と言うところが如何にも中途半端だ)そのようにして来た。

　と思っているが、実はそんなことがあった事すら忘れているのが実状だ。

　さて、今、本を読むのと違って、スマホはページを繰るだけじゃ無く、

本を開く(アプリの立ち上げ)、書く、変換、決定…。

　あらゆる事が画面と指の接触で行われる。

　指の指紋が磨り減って、体温が低くなって(新陳代謝の能力低下)汗をかかないので、

いや、冷や汗は相変わらずと言うよりか以前にも増してかいているのだが、

　冷や汗はその操作には役立たず、

なっし～氏のその操作はスマホに無視され、無しのつぶてになってしまうのだ。

　スマホにシカトされると、やっぱりプチっとこっちは切れるが、

押すとプチっと引っ込むキーボードが欲しい。

　小さなレッツノートに戻ろうかな？

　スマホはやめて。

　※タブレットはそう言う意味では代替にならない。
　以前一時期使っていたNOKIAはキーボードだったがもちろん今のsimカードはシカトされるだろう。
　それよりNOKIAの携帯本体はいずこに？我が家では絶対何処かにはあるのだが、10中9.9(十中八、九ではない)は見つからない。