義母が隣に住む義理の従兄弟の家の庭先で、

みかんを買って来て欲しいと頼んでいたそうだ。

 私はみかんが大好きなのに、

もう20日も食べさせてもらっていないと3000円入りの封筒を渡しつつ。

 その足で、もう一軒の従兄弟の家の玄関先で、同じ事を頼んだそうだ。

 確かにここ1日か2日、みかんが切れていたのは事実だが、

みかんが無かったのは精々2日。

 かっと来て、コンビニに行って、5、6個入りの袋を買って来てテーブルに置いた。

 普段は馴染みの乾物屋さんか、スーパーで美味しそうなのを選んで買うのだが。

 夜帰宅すると朝渡した袋も新しいみかんも見当たらない。。

 ひょっとしたら部屋かな?と思ったが、そこにもない。

 獲物を隠してその場所を忘れる動物だか鳥だかがいるそうだが、

義母もみかんの隠し場所が分からなくなると困るので、

いつも好きなだけ持って行けば良いように買って来て、

見えるところに置いておかかねば。 

 夜になってもカッカが治まらないので顛末を娘に話したら、

普通の人だと思うからいけないので、

おばあちゃんも今までと違う年取った別の生き物なんだよとたしなめられた。
 
 さすがにかみさんの娘だと感心したが、

 かみさんも長生きしてたら、難しい老婆になったかな?


 ※ 部屋の入り口に紙ごみと一瞬にみかんの皮が入ったごみの袋があった。
 なっしーのと合わせて10個近くあったはずのみかんは跡形も無かった。やっぱり1日で食べたようだ。
 隣の従兄弟が箱で買って来て先程(13日夕方)20個程袋で届けてくれたが、箱のみかんが無くなるのも遠くはなさそうだ。
 

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