以前に同じ事を書いた気がするが、

チャイムがなるとやはり走ってしまう。

 やれやれ間に合ったとほっとする。

 とアナウンスが、

 狙い撃ちのように、と言うより狙い撃ちその物で、

駆け込み乗車は大変危険ですのでお止め下さい、

と流れる。

 これがしつこくうるさい。

 過多の案内放送はお客様のご迷惑になりますので、

お止め下さい。

 さて、駆け込むのは発車ベルを鳴らすからで、

ヨーロッパのように発車ベルをやめると良い。

 ただ、発車ベルは、実は駆け込んでもこの電車、列車に乗りたい人と、

諦めて次のにしようと考える人との区分け、選別をしているのだ。

 ヨーロッパのように発車ベルをやめてみると、

恐らく乗客の列が続いて発車のタイミングをつかむのがとても困難になるはずだ。

 何故しつこく『駆け込み乗車は…』をアナウンスするのか?

 それはアナウンスをしないで事故が起きると鉄道会社の損害賠償額がはね上がるからだ、恐らく。

 充分な安全確認と注意喚起をしなかった責任が問われるからだ。

 日本では消費者は弱く未熟で保護すべき子供のように考えられている。

 でもそろそろ一人で歩けるようになっても良いんじゃないか?

※ と書いては見たものの、過密ダイヤに過密乗客の日本の鉄道会社は頑張ってますね。

 子供の頃貨物列車の運転士になりたくて、時刻表をにらんでました。

あ、ここであの貨物と行き違ってるんだ、などと想像しながら。

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