老人の夢

2012年12月9日 日常
 いつもの鶴見川を越えて多摩川へ。

 えっ? こんなに近いの?

と言う感じで多摩川土手に着いた。

 早速多摩サイへ。

 ジョガー、ウオーカーも多い。

 多摩サイは、本格派の自転車もそれなりに多いが、マウンテンバイカー、

ママチャリスト、子どもサイクリスト、小さな車輪の持ち運び用自転車イスト。

 もうごちゃごちゃ。

 あまりスピードを出すことなく、川上へとゆっくり進む。

 ここでひとつ良いのは、道路との交差がない事だ。

 橋の下をくぐり抜けられる。

 ただ、左から強烈な風が吹いている。

 帰りはこれが正面からの向かい風だぞ!

 二子橋の少し手前で休憩を取る。

 もう帰る気満々だ。

 新婚時代、目黒(と言っても道路の向こうは世田谷区)に住んでいて、

お馴染みというか懐かしい景色だ。

 余り休むとまたまた色んな事を思い出すので、早々に自転車を漕ぎ出した。

 朝方からちょっと調子が悪かった腰が痛い。

 余り走らないで、もう一度休憩。

 そして帰途。

 案の定強烈な向かい風。

 登り坂が続く。

 すーっと単独サイクリストに追い越される。

 女性1人を含む3人組に追い越される。

 もう一度単独サイクリストに。

 まあ、見かけは若いが還暦サイクリストなのだから、仕方ないか。

 ところで、最初に追い越されたサイクリストは、

道路の端の白線の上を外さず逃げて行った。

 なっし~氏のテニスは、強くは無いけどフォームはきれいと言われるが、

目指す所はこの路線だ。

 数年はかかるだろう。

 ただ、追い越して行ったサイクリストはフオームも美しかったのだが、

逃げ足もとても速かった。

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