さて、その後餌をやる、散歩をするのをやめて子供に任せた。

 長女は原則午前1時半帰宅なので戦力にならない。次女も午後11時半帰宅でとてもじゃないが散歩は無理。

 必然的に次男坊にその鉢が回ってくるのだが、

これが使えないやつ。

 散歩に出て行ったら直ぐに帰って来ることが多い。

 従来朝晩合わせて1時間半の散歩だったが、次男がやるとその半分がいいところ。

 とてもかわいそうだと思うが、まあるるの自業自得。

 しばらく我慢させる以外にない。

 2日間何があってもケージに近づかなかった。

 そのうちこちらの顔を見てもワンとも言わなくなった。

 かわいそうだが、自業自得だ。よくよく反省してもらう以外にない。

 とは言っても少しずつ手の傷が回復するに従って、心の傷も回復して来る。

 かわいそうで見ていられないこともあって、昨日夜、散歩に行った、るると。

 あっちに行きたい、そっちは嫌だというのが常のるるが、しおらしく後ろをついてくる。

 1、2度そっちには行きたくないとの意思表示を示したが、

こんな従順なるるを見たことがない。

 しおらしくついて来る。

 ちょっとお互い緊張感を保ちつつ再開散歩は無事終わった。

 戻っても、おとなしく足を拭かせ、おとなしくハウスし、おとなしく寝そべった。

 ちょっと早いか、とも思ったが、ご褒美のささ身を与えた。

 関係の再構築の儀式はこうして恙無く終わった。

 今朝2度目の散歩。

 相変わらずちょっと緊張感はあったが、これも無事終わった。

 さて、向こうもこちらもカミさんがいなくなったストレスを抱えつつの難しい関係だが、 

このしおらしさが向こうもこちらもいつまで続くことやら。

 手の包帯が取れるのとどちらが早いか競争だ。

 

コメント

yasai
2012年10月17日7:26

犬も頭が良いんだ

ミハーハハ
2012年10月17日12:34

るるちゃん学習しましたね。
おだいじに。

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