光陰矢の如し

2012年10月4日 日常
 光陰矢の如し
 1日が長い。中々終わらない。

 やっと終わるとへとへとだ。

 それなのに3日前の出来事がつい昨日の事のようだ。

 1週間前の出来事は一昨日の、1ヵ月前の出来事がつい先日、つい1週間前の出来事のように思われる。

 進行中の出来事はしんどくて仕方ないが、終わって仕舞えばそんなことはお構い無しに忘れて行く。

 ディテールは忘れてしまってエッセンスだけが記憶に残るので、

全てがつい昨日、つい先日の出来事になるのだろう。

 光陰矢の如しは、

1日が長くて長くて、

発見の驚きと体験の喜びに満ちていた時には思いもよらなかったが、

全てが霞みの向こうに一はけの墨絵のように画かれるようになった時、

単なる例えではなく、まさしくそこにあるひとつの真実なのだ。

 ※ 昨日から、というか何日からか分からないが、長女が宅配ピザの代金を払ったのを目撃していた。その証言では財布から1万円札を出して支払ったそうで、
財布は昨日夜には確かに家にあって、今朝コンビニにパンを買いに行った時は1000円札を持って買いに行ったので、財布は昨夜夜中に出歩いたようだ。
まったく近頃の不良少年はとんでもない不良だ。

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