ああ、家政婦が

2012年6月24日 日常
ああ、家政婦が
 あっという間に2か月経った。

 少しずつ落ち着いてきた。

 夜眠れないことはなくなって、時々眠れ過ぎることがある。

 しばらくの間は仕事が遅れたり、出来上がらなくても大目に見てもらえたが、

そろそろ問屋も卸してくれない。

 子供たちもそれぞれの生活に戻る。

 家事負担は一気にこちらにかかってくる。

 というほどやるわけではないが、ちょっとした片付けや、少なくとも犬の散歩は完全にこっちの仕事だ。

 ああ、家政婦が、と思うが、

全収入を子供につぎ込んできた身には蓄えがない。

 以前、ここでも書いた気がするが、

公立か私立かという『アエラ』の特集で小さな記事になったことがある。

 小4から大学まで、塾+私立中高+国立大学で13年間×100万円でおよそ1300万ほど。
 
 4人同時に払っているときは、小さいベンツを毎年買い替えているみたいなものだ、

と答えたことがあった(しかも下2人は結果的に私立)。

 世間の人はどうしているんだろう?

 子供を作らないのかな?

 子供達を家政婦にすればいいんだが、家政婦になりきっていたカミさんは、

そういう教育を子供にしていない。

 一生懸命やってくれてるのはわかるんだが。

 同じことを向こうからも思われているかもしれないが。

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