S忠ですよ(^^)v

　お香典返しのためにTデパートに行った。

　担当の方が同年輩の男性で(今日同い年と言うことが分かった)、手続き中色んなおしゃべりをした。

　下宿と予備校が一緒で、大学は別だがずっと一緒に遊んでいた友人が、

Tデパートに就職した。

　昔バブルの頃はこっちも泡立っていて家財道具なんかもお宅(Tデパート)で買っていた。

　今は家具はS忠ですよ、

等々話して仲良くなって、友人の知り合いと言うことでお得意さま扱いしてくれる事になった。

　いや、実際以前、友人が東京にいたときはそうして貰ってたが、

彼が転勤になって地方に行って以来、普通のカード会員になって30年(こっちの方が長い)。

　向こうは友人H君を探したが、見つからなかったそうだ。

　今日はもっと詳しく経歴(大学卒業年度など)やら関係やら話したので、

うまく行くと旧交を温めることが出来るきっかけになるかも知れない。

　が、向こうにも何か大きな出来事が(『これ』で会社を辞めました、など)起こっているかも知れない。

　いずれにしても30年は長い。

　ところが、いろいろ話していると、今回の担当の方は、

私が良く存じ上げている大先生のゼミ生で、こっちの方でも話が盛り上がった。

　ちょっと不思議な縁のようだが、実は間に2人入れると世界中が知り合いだらけだ。

　ただそれに気づかないだけなんだそうだ。

　世界は狭い。

　※一人に1000人の知り合いがいるとして(知り合いと言うだけであればもっと大勢いるはずだが)、その1000人に1000人知り合いがいるとすると、ダブりがなければ100万人の知り合いがいることになる。そしてその100万人が1000人の知り合いを持っていると、なんと10億人の知り合い(の知り合いの知り合い)がいる。世界中友達だらけだ。