小雨が降り始めたので、授業を終えると家路についた。

 再開していたひとつ先の駅まで歩き、ひとつ手前で降りるのを止め、

真っ直ぐ自宅に向かった。

 途中近所の乾物屋さんに義母のための爽健美茶の注文に寄った

 雹にあいませんでしたか?

 えっ? 雹が降ったんですか?

 降ったどころか、砂糖の固まりみたいなのが落ちてきて、

屋根上でパラパラなんて言う音じゃなくて、話が聞こえないくらいガラガラ落ちてきて、

道はあっという間に雪が積もったみたいに真っ白。

 車も運転手が怖がって停まって待ってましたよ、とのこと。

 ただ、この話をした時には木の葉に陽の光注ぎ雨の滴がきらきら輝いていた。

 ちょっと残念な帰り道だった。

※ 「ちょっと残念」がわかりにくいかもしれませんが、要するに『ヤジウマ』なんですよね。

コメント

ミハーハハ
2012年5月11日9:17

大変な気象現象が起こっていますね。頭に直撃したら怪我しそうです。でもヤジウマ、わかります。私だって実はみたいです。

nassie
2012年5月15日23:23

本当に残念でした。でも、義母が凄かったを何度も繰り返してましたから、すごかったんでしょうね。植えたばかりの草木が頭を折られたと残念がってました。

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