兼業主夫になって2週間ほど経つ。

 ゴミ出しに苦労しているが、びっくりしたのは表示。

 包装紙というより包装材に事細かくプラ、ペット、紙の表示がある。

 プラかと思ったら紙ということがしばしば。

 それが本当に『紙』かどうかはわからないが、要するに焼却しても問題ないということではあろう。

 処理に合わせて表示すればいいので、本物の『紙』かどうかは関係ないからだ。

 駆け出しのころ、市民講座で消費者問題の講演会を何度かやった。

 話した内容は忘れてしまった。

 まだまだ表示が徹底されていない、というよりほとんどなかったのではないかと思うが、

今、主夫をやってみて、もう一度消費者の目で見直してみたいな、とちょっと思った。

 おれおれ詐欺何ぞという高度なテクニックはまだなくて、

『消防署の方から来ました』

と言って消火器を売りつける。

もちろん『方』というのは方角を示すだけで、消防署を指すわけではない、

なんていう牧歌的な時代だった。

 で、そういうのに注意してくださいというような牧歌的な講演会だった。

 引退したらそんな牧歌的な時代の牧歌的な田舎で暮らしたい、

と思っているがひょっとしたら田舎に住んでパソコン、ネットを駆使してインターネットトレーディングをやっていたりして… … …。

 てなことは絶対ない。

 5頭立ての競馬で、馬券を3枚か4枚買って外して以来博打はやらない(10通りしか組み合わせがない)。

 というより人生という大博打だを打っているんだもの。
 

コメント

アミ
2012年4月7日11:20

いくらか、ゴミの出し方、気持ちが楽になるでしょうから、私のズボラなゴミの分別方法をお教えします!(笑)

不燃物(ガラス・金属・陶磁器類)は別ですが、後のは、基本、全て焼却できるそうです。 今の焼却炉は火力が強いですから。
でも、「勿体無い」ので、紙とプラに分けるのです。
これは資源として、再利用できそうだと思ったら、「プラ」に。
広告・新聞紙などは紙として、「資源ごみ」に。
後の生ゴミ、その他は「可燃ごみ」に。
袋は3ケ、用意しておけば、毎日のゴミの処理は簡単です。

もっとも、地域の行政によって、多少、違うようですので、詳しくは清掃事務所にお訊きになれば宜しいかと。
頑張ってください!

nassie
2012年4月8日0:09

アミさん: 少しずつ分かって来ました。 一応学者なので、システムを理解しないと納得しない部分があるのと、やはり手触りで紙と感じられないものが紙であったり、紙かと思ったらプラとかヴィニールだったりでちょっと混乱していました。
表示は中身が何であるかではなく、処理するうえでの性質の分類だと気づいてから、心が落ち着いてきました。
アミさんがおっしゃる通り最終的には全部『普通ゴミ』(焼却)で良いんだということと、あとは分別すればお金になる(資源ごみについては町内会にバックされる)ということを知ってずいぶんと心安らかに分別できるようになりました。

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