恒例のwhere is my mobile phone?

 呼び出せば良いんだが、残念ながら

『電波が届かないところか、電源が入っていないため…』

とつれない返事。

 昼飯を近所のカレー屋

(ITバブルの崩壊後、日本全国同様にもわが町にも雨後の筍のように濫立、林立したインド人スタッフのカレー屋の中で生き残った一つ)

で携帯を見たのは確か。

 その後、その隣のイタリア風パン屋さんでパンを買って帰った。

 『お宅のヨーロッパ風のパン、すごく本格的で美味しくて大好きなんだけど、

クロワッサンだけはまだ日本で満足するのに出会ったことがない』

(実は横浜になんとか合格点のクロワッサンがある。ただ、エクスでもストラスでも美味しいのを食べてきているからなあ)

などと失礼なことを言った罰が当たったに違いない。

 充電しようと思って、コードを探したところまでは覚えているんだが、

少なくとも探し当てたコードの先にはつながっていない。

 家中(カミさんを除いて)みんな i-phoneになって、

とりわけ長女はお父さんに付き合っていた『どこも』を捨て、

彼とお揃いでi-phoneにするためかアウに替えて以来、

我が家で孤高を保っていたgalaxyなのに、とうとう行方不明だ。

 ここまで書いて思い出した。

 つい先日もわがgalaxyはまる2日ほどお出かけして、

行方不明のことがあった。

 あの時はショップに行って探してもらったが、

残念ながら居場所を探す機能には非対応の機種で、

居場所がわからないまま2,3日過ごしたんだった。

 どこに隠れていたか忘れたが、その後使っていたから出て来たに違いない。

 こんな調子では、これからは、風呂に入るときも、眠るときも首からぶら下げているようにしないといけないぞ。

 ただ、眠ってる間に携帯の紐で首をつってしまったらどうしよう?

 寝相が悪いのでその恐れは大いにありうる。

 ただ、もうポンコツだからそれならそれでいいのかもしれないが。

 なんぞと言っているとそのうち出てきて、

結局クビにぶら下げることもせず、1か月後か2か月後に、

やっぱりクビにつるしておけば良かった、と書くに違いない、DNに。

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