『世界史の中のフクシマ』 陣野俊史
2012年1月19日
衝撃的な著書である。
著者陣野氏の出身地長崎から福島への66年の隔たりと近接性。
自分でなんとなく他人事として受け止めていた広島・長崎が、
言うまでもなく
『今そこにあるフクシマ』
だと再認識される。
そして、なんとなく共感する、なんとなく考えている、
という曖昧さの罪深さを改めて感じさせられてしまう著書である。
フクシマを、この目で見、この鼻で嗅ぎ、この足で踏みしめなければならない、同時代人として。
※ なお、陣野氏は非常に近しい人であるが、残念ながらなっしーは直接の面識はない。 改めて直接お話を伺いたいと思った。
まさしくこの耳で直接聞きたい。
著者陣野氏の出身地長崎から福島への66年の隔たりと近接性。
自分でなんとなく他人事として受け止めていた広島・長崎が、
言うまでもなく
『今そこにあるフクシマ』
だと再認識される。
そして、なんとなく共感する、なんとなく考えている、
という曖昧さの罪深さを改めて感じさせられてしまう著書である。
フクシマを、この目で見、この鼻で嗅ぎ、この足で踏みしめなければならない、同時代人として。
※ なお、陣野氏は非常に近しい人であるが、残念ながらなっしーは直接の面識はない。 改めて直接お話を伺いたいと思った。
まさしくこの耳で直接聞きたい。
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