フランスで原発事故？
2011年9月13日 日常 コメント (2)
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9C8197E09B9C99E2E78DE3E0E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=ALL
まるで知らなかった。
さっそく知り合いにメールを書かなくては…。
でも仏和、和仏が無くては書けないかも(^_^;) 。
ところで、想定外の事故は絶対に起こる。
フェイル・セーフの思想は正しいが、100パーセント完全な防止はできない。
飛行機も落ちる。列車も脱線し、車は衝突する。
一人一人の犠牲者、被害者にとっては完全な”無になってしまうことでも、
例えば日本人全体からみると、
1/100000000だ。
そんな計算はナンセンスだが、利便性との相関関係で、我々は利便性を選択した。
そして、自分で覚悟して飛行機に乗り、車に乗る。
ただ、原発は違う。
たとえ事故率が１/100000000であったとしても、起こってしまった時のその被害率は
物凄く大きな確率で一人一人に覆い被さってくる。
しかも下手をすると地球そのものを破壊しつくしてしまいかねず、
猿の惑星が現実のものとなってしまいかねない。
日本だけがやめてどうするんだ？
と、いう議論があるが、
日本が止めて、世界中をやめさせる責務がある。
それが、広島、長崎の教訓なのではないか？
ずっと気になり、今はすっかり連絡が取れなくなってしまっている被曝2世の友人がいる。
今、どこで、どうしているんだろう？
やはり、何かあるごとに思い出してしまう、とりわけ昨今は。
車や列車、飛行機は怖ければ乗らなければいい。
原発は乗る、乗らないの選択が許されない。
原発（電気）は車ではなくては、道路（インフラ）だからだ。
※ 知り合いにメールを出したらすぐに返事が来た。
やっぱり感じ良いなと思ってしまう。
『遅レスは忘れたころにやって来る』
は改めよう。 … … … いつまで続くか (^_^;)
コメント
フランスは「産業」事故として４時間で収拾宣言。
焦りが見えます。
でも、下手をすると、本当に、日本でも中国でも、フランスでもアメリカでも、嘗てここにこの世の春を謳歌した国があったんだが…、と数百年後に言われないようにしないといけませんよね。
民主党になってもダメ、と言うか、ひょっとしたら民主だから駄目だったのかも、と思わないではない今日この頃。