もう一つの台風の直撃か?
 本物の台風のあとで、もう一つの台風が襲来しそうだ。

 義理の妹から電話。

 『お母さんを送りますので、どうぞよろしく』

プツン。

 とりあえず、(実の) 妹に連絡を取ってみた。

 様子を探ってみると言うのだが、

まだ、その経過報告はない。

 お盆に預かってから、ひと月も経たないというのに、

その時に半分恐れていたことが現実のものになりつつある。

 家、財産は継承して、ババだけ押し付けられても困る。

 この夏、ほんの1週間ほど預かっただけでも、大変だったんだから、

ずっと面倒を見るのが大変なのは、

(あんまり面倒見てはいないようなんだが)

分かる。

 が、 『お母さん、送りますのでよろしく』 プツン。 

 そんなところに母を預けておくのも確かにかわいそうだ。

 ところで、ふと振り返って、自分が一人残されて、預けられる身になった時、

喜んで誰か引き取ってくれるだろうか?

 自信がないので長生きはしたくない。


※ 妹が事情を聴いて来たところ、とりあえず一旦は落ち着いたようだ。
 ただし、いつ送りつけられても良いように、一つ部屋を用意しなければならないな、と言うのがカミさんと話した結論。
 さっそく部屋の片づけを始めた。

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