遠い異国の出来事のようにしか感じられないが、だからこそ、日本の状況が大変心配だ。

科学技術に絶対はないのは当然だが、『やはり』と言わざるを得ない事態のようだ。

東京がゴーストタウンとなってしまいかねない。

日本経済、日本社会は坂を登り切って、もう大分下り始めていたが、

(自分も含めて)ノー天気な日本人は、まだまだという気分でいた。

そこに、弱り目にたたり目。

まさに正念場。

単純に言って電気がなくては何もできない。

工場が動かない。物も人も運べない。

資本は冷徹だ。

電気もない、工場を動かすこともできない国から、企業は、工場は当然逃げ出していく。

いや、すでに実質的には逃げ出していたのだろうが、

それでもまだ残っていたものが、最後の落穂拾いのようにいなくなってしまうだろう。

それにしても無能な内閣。

緊急時に倒閣運動はどうかと思うが、久しぶりにネットでニュースを見て唖然。

見ていられない。

無能内閣を許すと天が試練を与えるかのようだ。

歴史の巡り会わせを感じてしまう。

ただ、今回は阪神・淡路とは比べられないほど、大きな爪痕、傷跡が日本社会に残ってしまうだろう。

市川さん。責任は大きいですよ。

もちろん市川さんおひとりの責任ではなく、わたしも含めて国民みんなの責任ですが。

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