アントワープ初日(3月8日)
2011年3月9日 日常 コメント (2)アントワープ1日目
まず訪れたのはプランタン=モレトュス美術館。
活字、印刷工場の跡だ。現在ユネスコ世界遺産に指定されているそうだ。
ルーベンスによる家族の肖像写真が飾られている。
アフガニスタン難民でこの美術館で働いているという人がいろいろ解説してくれる。
この美術館の紹介ビデオの部屋に案内してくれ、友人と2人で30分ほど独占してビデオを鑑賞した。
活字作成、製版の工程、校正、印刷、そして出来上がった本。
とても教務深いビデオだった。
その後、昔の工場跡。
とりわけ圧巻だったのは刷り上がった本の陳列。
中が見えるものはそんなに数多くあったわけでは無いが、それでも美しい色彩の図鑑など、思わず立ち止まって息をのむほどだ。
カテドラル、その周辺地域を散策。
カテドラルは修復途中で、明るい、白っぽい壁が印象的だった。
北国の青い空がキラキラと輝き、そのきらめく光線を受けたかのような聖堂の中。
残念だったのはステンドグラスの多くが失われ、一部しか残っていないことだ。
ステンドグラスは職人の絶対的な数が足りず、必要な人数の1/3ほどしかいないそうで、今のままでは100年か200年で世界中のステンドグラスが消失してしまうと聞いたことがある。
シャルトルの青と呼ばれるそうだが、青く美しく輝いた後、色がだんだん失われて行くと聞いた。
滅びの前の美しさが悲しいほどだが、もう一度見ておかなければならないなどと、つい思ってしまった。
ブルージュには友人夫妻が車で連れて行ってくれることになった。
チケットの変更に駅に行ったら、老人パスで買ったより、普通に買った方が安く2ユーロ戻ってきた。
フランス・ベルギー往復旅行される方は、片道ずつ買うことをお勧めする。
まず訪れたのはプランタン=モレトュス美術館。
活字、印刷工場の跡だ。現在ユネスコ世界遺産に指定されているそうだ。
ルーベンスによる家族の肖像写真が飾られている。
アフガニスタン難民でこの美術館で働いているという人がいろいろ解説してくれる。
この美術館の紹介ビデオの部屋に案内してくれ、友人と2人で30分ほど独占してビデオを鑑賞した。
活字作成、製版の工程、校正、印刷、そして出来上がった本。
とても教務深いビデオだった。
その後、昔の工場跡。
とりわけ圧巻だったのは刷り上がった本の陳列。
中が見えるものはそんなに数多くあったわけでは無いが、それでも美しい色彩の図鑑など、思わず立ち止まって息をのむほどだ。
カテドラル、その周辺地域を散策。
カテドラルは修復途中で、明るい、白っぽい壁が印象的だった。
北国の青い空がキラキラと輝き、そのきらめく光線を受けたかのような聖堂の中。
残念だったのはステンドグラスの多くが失われ、一部しか残っていないことだ。
ステンドグラスは職人の絶対的な数が足りず、必要な人数の1/3ほどしかいないそうで、今のままでは100年か200年で世界中のステンドグラスが消失してしまうと聞いたことがある。
シャルトルの青と呼ばれるそうだが、青く美しく輝いた後、色がだんだん失われて行くと聞いた。
滅びの前の美しさが悲しいほどだが、もう一度見ておかなければならないなどと、つい思ってしまった。
ブルージュには友人夫妻が車で連れて行ってくれることになった。
チケットの変更に駅に行ったら、老人パスで買ったより、普通に買った方が安く2ユーロ戻ってきた。
フランス・ベルギー往復旅行される方は、片道ずつ買うことをお勧めする。
コメント
お元気そうでなによりです。
2月の初め頃にギプスが取れてリハビリの毎日でした。
歩けるようになりましたが まだ走るのは無理みたいです。
今はインフルエンザで寝ています。
本格的な春までに
このツキの無さをなんとかしなくちゃ。
ちょっと心配していましたが、長引いていますね。
ツキを替えるためにゆっくりのフランス旅行などいかがですか(^_^)