フライブルク疲れ
 今日は連日の観光が体につらいのか、朝寒気がしてずっと眠りっぱなしだった。

 学生たちは、街中を歩くと言って出かけ、やっと地図が頭の中に描かれ始めてきたそうだ。

 小さな街なので、一通りおさらいすると近道ができるようになってくると彼女らは言っていたがが、

一本間違えて、老人性健忘症は2重、3重のしっぺ返しを受けることが少なくない。

 街中の何ということもないレストランに入ってシュークルトを食べた。

 見た目は普通なのに、こんなにおいしいとは思わなかった、と言うくらいさりげなく

(昔初めて『なにげに』を聞いたときは腰を抜かしたが、まさか『さりげに』なんて言わないだろうな、と思うこと自体が『なにげに』ご老体の証拠、かな?)

おいしかったそうだ。

 明日はバスでワイン街道めぐり。

 路線バスなので、街2つ制覇を目標に出かけることにした。

 昼間中眠ってしまったので、この後眠れるかどうか…。

 追い詰められた仕事を少しずつ片付けつつ、観光に励む。

 老体に鞭打つ。

 見た目は40台

 中身は70台か…。

※ 写真はフライブルクのカテドラル

コメント

ミハーハハ
2011年2月28日8:57

さすがに、「さりげに」はまだ聞いたことがないですね。
いっそ私が流行らせてみようかしら、二匹目のどじょうで。。

nassie
2011年2月28日14:50

「なにげに」はもう20年くらい経ちますかね?
 なんとなく当時の浮かれあがった時代の雰囲気を感じてしまった気がしました。その学生の顔ははっきり覚えていますが、超優良企業に入社したはずが、そこが不祥事で破綻してしまって、その後どうしているのか、などとふと思い出します。

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