この師匠にしてこの弟子あり
2011年2月5日 日常
少し焦り始めた。
3年前締め切りの原稿。
夏休みに編集者がそろそろ下さい、ついては、最終打ち合わせに伺いたいとメールを寄越したので、じゃあ、フランスまで来てくださいと返事をした。
さすがにフランスには出張旅費が出なかったそうだ。
ただ、だからと言って放り出すことはできないので、若い先生に頼み、院生に頼み、
資料をコピーしてもらって手元に一応のものはそろった。
そろってから3,4か月経つが、筆は進まず、それどころか資料読み込みも進まず。
読み込みが進むのは『地球の歩き方』と『ミシュラン旅行ガイド』。
ミシュランガイドは丁寧に辞書を引きながら読んでいる。
いつもなら『ふん、ふん、ふん』と分からない単語(いっぱいある)は飛ばし読みなのに。
虫食い古文書の解読みたいなものだ。
資料読み込みは進まず、気は焦れども筆も進まず。 なのに後2か月。
このチャンスに仕上げなければ。
今こんな状態でたっぷり暇があってもできないのが、
帰国して暇が無くなってからできるはずがない。
いや、本当は暇があるからできないのかもしれないが。
だが、じゃあ、暇がなかったときになんでできなかったんだ、と突っ込まれそうだ。
誰か書いてくれないかな?
そういえば某有名大学の某有名教授が
『こんなバカなことを言っているやつがいる』と、
ある学説を批判したら(単に口で批判しただけじゃなくて活字になっている)、
そのバカなことを言っていたのは自分だった、と言う有名な話がある
(弟子に書かせてそれをチェックしないまま発表したお粗末。この師匠にしてこの弟子あり)。
やっぱ、自分で書こうっと。 φ(..)メモメモ
※ 後になってふと思ったが、バカなことを、という批判も別の弟子が書いたのかも。あ、いや確か対談だった、ような気がする、が、自信がない。 モゾモゾ。
3年前締め切りの原稿。
夏休みに編集者がそろそろ下さい、ついては、最終打ち合わせに伺いたいとメールを寄越したので、じゃあ、フランスまで来てくださいと返事をした。
さすがにフランスには出張旅費が出なかったそうだ。
ただ、だからと言って放り出すことはできないので、若い先生に頼み、院生に頼み、
資料をコピーしてもらって手元に一応のものはそろった。
そろってから3,4か月経つが、筆は進まず、それどころか資料読み込みも進まず。
読み込みが進むのは『地球の歩き方』と『ミシュラン旅行ガイド』。
ミシュランガイドは丁寧に辞書を引きながら読んでいる。
いつもなら『ふん、ふん、ふん』と分からない単語(いっぱいある)は飛ばし読みなのに。
虫食い古文書の解読みたいなものだ。
資料読み込みは進まず、気は焦れども筆も進まず。 なのに後2か月。
このチャンスに仕上げなければ。
今こんな状態でたっぷり暇があってもできないのが、
帰国して暇が無くなってからできるはずがない。
いや、本当は暇があるからできないのかもしれないが。
だが、じゃあ、暇がなかったときになんでできなかったんだ、と突っ込まれそうだ。
誰か書いてくれないかな?
そういえば某有名大学の某有名教授が
『こんなバカなことを言っているやつがいる』と、
ある学説を批判したら(単に口で批判しただけじゃなくて活字になっている)、
そのバカなことを言っていたのは自分だった、と言う有名な話がある
(弟子に書かせてそれをチェックしないまま発表したお粗末。この師匠にしてこの弟子あり)。
やっぱ、自分で書こうっと。 φ(..)メモメモ
※ 後になってふと思ったが、バカなことを、という批判も別の弟子が書いたのかも。あ、いや確か対談だった、ような気がする、が、自信がない。 モゾモゾ。
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