ワカメスープ

2011年1月27日 日常
ワカメスープ
 今日は朝一番にスーパーに。

 1ユーロの牛ステーキを始めお肉を数切れ、ハム、パテなど赤字が付いたものを中心に買ってきた。

 いつもはプレジデントのチーズを買うんだが、

AOC付き、2010年金賞受賞というカマンベール・ド・ノルマンディがあるので、

今日は見送り(高級品は近くのエピスリーで買う。パテでもハムでも味が3倍くらい違う。値段も相応に違うが)。

 ただ、貧乏人の味覚音痴にとっては金賞カマンベールよりもプレジデントの方がおいしいように思えるのが、どうも情けないところだ。

 上品な味より、これでもか!というえげつない美味しさに騙されてしまう情けない舌。 情けない奴。

 ああ、生まれ、育ちがばれてしまう。ちなみにお里は瀬戸内の田舎。

 昼は豪勢に1ユーロの牛肉ステーキと、ニンジンとマッシュルームを軽く炒めてスープにしよう。

 フライパンで野菜に火が通ったところで、さて、コンソメを、

と思ったら、

無い。   

 コンソメが無い。   そ、そんな。この前無くなったのはたしかポトフの素。

 お肉と一緒の塩コショウにしようかと思ったが、

永☆園のわかめスープの素があった。

 うん。まあ行ける。

 そこそこだ、とは思ったが、

恐らく何もなくスープの素をといただけの方がおいしかっただろう。 

 わざわざ手間をかけて本来より不味くしたスープ。

 でもそこそこだった、本当に、負け惜しみじゃなく。

 それにしても1ユーロ牛肉は、美味しかったが、

問題のコンソメは食事のあとテーブルを片付けたら、

干してそのままテーブルにポンと置いてあった布巾の下から顔を出した。

 『こんにちは』


※ 金賞のシールが顔のところに貼られてしまったかわいそうなAOCカマンベール・ド・ノルマンディー(本当に上品な味。ただお腹には結構応える)。
Appellation d’Origine Controlee と言うのが誇らしげに見えますね。

※※ 国債格下げに、おそ松総理は、『ちょっとそういうことには疎いので、また改めてにしてほしい』と述べるにとどめた(日経電子版)そうだ。予想できた事態なのに、コメントの準備すらしてないなんて。
 それにしてもここんところずっと、おそ松、チョロ松、トド松、十四松…と続いている掃除大臣(掃いて捨てるにふさわしい)。選んだ国民が悪いんだろうけど…

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