ノルウエーは是非とも、とお勧めだった。
冬のフィヨルドは知らないけれど、オスロだけでも十分行く価値があると言われ、
ますます行きたくなってしまった。
ロカ岬にも行ったそうだが、風が強かっただけ。スペインのカミーニャは単なる田舎町だったそうだ。
端っこ狙いだ。なんだか趣味が似ているな。
去年の正月休みにはイグアスの滝から年賀メールが来たし、夏はヒマラヤ(に登りますだったが)から。
春は、サンチャゴ・デ・コンポステラに最後の何日かを歩いて巡礼行。
独身を謳歌していてうらやましい限りだが、まあ、結婚して子供を抱えるとなると、なかなかそういうわけにはいかない。
ただし、夫、父親（と言うより大人として）の自覚が足りないと言われ、自分でもそうかな、とは思っている。
大体病気を抱えたかみさんと受験生、
おまけに同居していないとはいえ、認知症の母を放り出して、
優雅な海外生活だ
（経済的には優雅ではないが、時間的にはとっても優雅であったはずなのに、何もできていない）。
まあ、いずれにしても、そこそこ可愛くて、そこそこ優しく、そこそこ賢くて、そこそこ良い子供たちとカミさんに恵まれたのだから、
ぜいたくは言わないことにしよう。
今日はパソコンが重荷に耐えかねて、歩けなくなってしまった(誤解を呼びそうな表現だが、腰が重くなったのはパソコンだ)。
少しソフトを外し、ハードディスクが95パーセント以上使われていたので、1日かかって荷物を軽くした。
掃除が効いたのか、かなり足取りが軽くなった。
パソコンも含めて、なんだが、何もかもがそこそこな一家だ。
-- 文書の文字数 --
文字数701
文字数(空白なし)681
漢字153 (22%)
ひらがな390 (56%)
カタカナ79 (11%)
英単語3
Unicode字0
40字行数(概算)63 (原稿用紙 4枚)
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