しかも雪道でつるつるすべるのをバランス取りながら歩いていた所為か、
腰痛がやってきた。
中学2年生の時に痛めて、中3の夏休み直前に、体育の走り高跳びの着地の時にゴキッと来て、
夏休み中動けなくって、それ以来の長い友達だ。
起きるのも、寝るのも、歩くのも、座るのも。
仰向けでも痛い、うつ伏せでも痛い。
唯一我慢ができるのが、妊娠中にやるそうだが、
横向きに寝て、上側のひざを胸のほうに持ってくる姿勢。
小さな子が片ひざを曲げて、うつぶせに寝ているあの姿に近い。
服を着替えるのは大騒動だ。とりわけ下着。
伸びないものだから、身体をそれだけ大きく曲げなければならない。
エアコンもない瀬戸の夕凪で有名な夏を過ごすのは大変だった。
牽引したり、電気マッサージ、痛み止めの注射、飲み薬、もちろんシップも。
あらゆることをやったが直らない。
9月には休まずに学校に行ったので、4，50日の闘病だったのだろう。
それ以来40年以上の長い友達だ。
まだ、鍼はやっていない。
阪大法学部を出て鍼灸師になった友人によると、
鍼は整体よりずっと安全と言うのだが、
それならと、整体をやめてしまっただけだ。
ここ1，2年動けなくなるほどのことがなかったので、
気を抜いていた。サポーターも持って来ていない。
シップ薬を少しだけ持って来ていたが使い切ってしまった。
昨日は久しぶりに歩行困難なほどで外に出られなかった。
今日は昨日より大分良いのだが、腰痛と仲良しの脚のしびれが引かない。
雨が腰に悪いのだが、雨と言うより低気圧なのかな、と思う。
雨と関連があるようだが、腰が痛くなって、雨が降る。
昔は天気予報ができていたが、ここ10年くらいは軽快していたので、
天気予報には役立たなくなった。
今、気圧計を見るとかなり高くなっているのだが、まだ、
雨も腰痛も、豪雨と言うほどではないがしとしとという感じで続いている。
ジュリー・レスコー警部を2回も見てしまった。
目の中もウルウルと雨が続いているようだ。
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