滞在許可証

2011年1月5日 日常
滞在許可証
やっと下りた。夏休みを棒に振り、冬休みの子供たちの来訪にも、

フランクフルトでの迎えができず、見送りもできなかった。

フランクフルトでは3人部屋を確保してくれていたのだが、残念だった。

長女は、フランクフルトは1日で堪能した、と言っていた。

なっしーも、2度ほど行ったことがあるが、

大聖堂を見て、ゲーテハウスを見て、アプフェルヴァインをしこたま飲んだので、

フランクフルトは確かにもう堪能してしまっている。

ただ、1日でも早く会いたいし、1時間でも長く一緒にいたいのが、親心。

まあ、でも、喜んで帰ったので、それはそれで良いんだが、

本当は夏休みに東欧に行って見たかった。

夏休みにもっとフランス国内を見ておきたかった。

何しろ、前日に呼出しが来る、なんてことを聞いていなかったら、

知らぬが仏で出かけたんだが。

今日来るか、明日来るかと思いつつ、裏切られるために郵便箱を見に行くというのは、

まるで、中学生がラブレターの返事を待ち続け、結局来なかった、

と言うのと同じようなものだ。

そう言いつつもあと3ヶ月になった。あと3ヶ月のために340ユーロは高いなあ。

形式的には6月まで有効ではあるが。

この3ヶ月の間に、心おきなく遊びに行けるよう、

最低限の2つの仕事だけは終わらせておかなければ…。

『葬送』第1部上に1ヶ月以上かけ、下は2週間ほどか、

先日娘に持って来てもらった第2部上は2日目でほぼ読み終わった。

下は1日かな?

ちょっと感想をまとめるのはシンドイ感じだが、ジョルジュ・サンドのノアンの別荘がブルジュの近くらしい。

20年前に知っていれば訪ねたんだが。

ブルジュ辺りを車でうろうろしていたのに。


-- 文書の文字数 --
文字数687
文字数(空白なし)687
漢字160 (23%)
ひらがな369 (53%)
カタカナ83 (12%)
英単語18
Unicode字0
40字行数(概算)66 (原稿用紙 4枚)

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