ボンジュール・ムシュー・ル・プロフェッサー
2010年12月31日 日常
子供たちの旅行も最終日。
チェック・アウトが 11時なので、10時半にホテルで待ち合わせることにした。
朝のパンを買うパン屋の場所を教えておいた。
いつもはクロワッサン・ナチュール(普通のクロワッサン)しか買っていなかったが、
子供たちは、ショコラ入りのクロワッサンやら、砂糖をまぶしたのやら、
いろんなのを買って楽しんだそうだ。
『きれいなお姉さんいたでしょう?』と聞いたら、
そのお姉さんと遊びながらパンの買い物をしたそうだ。
お昼はホテルの直ぐ近くのレバノン料理。この前ある先生に連れて行ってもらったところ。
『ボンジュール』と入って行って、
『この前Q先生と来たんだけど』というと、
『もちろん覚えていますよ。ボンジュール・ムシュー・ル・プロフェッサー』
(最敬礼、とまでは行かないが、日本では『センコー』と呼ばれ、風前の灯の先生族も、フランスではもう少し社会的地位が高いようだ)
と愛想良く迎えてくれた。
『まだちょっと早いので3~40分後に来ます』と言ってマルシェ・ド・ノエルに行った。
そういえば自分ではマルシェで何も買っていなかった。
アルザス風の家を形どった、焼き物の家のミニチュア。
ストラスブール風、コルマール風、○○邸、××邸等々いろんな家がある。
家を集めて、このミニチュアで街を再現できたら面白いだろうな、とふと思う。
結局プティット・フランスにある家を購入。67ユーロ。豪邸だが、本物は670万ユーロで買えるかな?
豪邸を購入後、レストランに戻った。
『何をどう注文すればいいのか分からないんだけど』というと、
『この前、Q先生が食べてたので良い?
あれを2人前出すから5人で分けて食べて お腹いっぱいになったらストップしてくれればそれでいいから』と(最初から2人前を5人でと向こうからの提案。しかも適度にオーダーストップとは)。
最初はスープ。いろんな香辛料が入ったスープ。どろっとした、豆のスープだが、さまざまな香辛料の独特の味と香り。
『何が入ってるんだろうね』と言いながら、『不思議に美味しい』と食べた。
野菜のサラダを薄いパン生地にはさんで食べる。『何だろう、この刻んだ野菜?』と言いながら。
美味しい。この辺で結構もうそろそろいい感じの腹具合。
焼いたお肉を同じくパン生地で食べる。焼肉団子のパイ包みと、とりあえず名づける。
何のお肉だか分からないが、このお肉がカリカリに焼かれていてこれも不思議に美味しい。
次は、上下を小麦粉(と思われる)でぱりぱりと焼いた生地にはさんだ、お肉とポテトのお好み焼き風。
この生地が、またカリカリとしていて凄くおいしい。
不思議な味と食感。もちろん、お好み焼きの中身も美味しい。
ここでオーダーストップ。2人前を5人で食べてお腹いっぱい。
『全部不思議な味だったけど、全部不思議に美味しかったね』
『中東に行きたい、レバノンに行きたい』
『トルコに行きたい』
『それにしても美味しかったねぇ』
『でも不思議な味だったよね』… … …。
猛烈おっかさんと呼びたくなるおばさんに
『Q先生によろしくね』と言われながら、レストランを後にした。
※ 下の写真が67(0万)ユーロの豪邸。
名前ボンジュール・ムシュー・ル・プロフェッサー.txt
行数95
サイズ2863 (2.81KB)
-- 文書の文字数 --
文字数1360
文字数(空白なし)1315
漢字289 (21%)
ひらがな629 (47%)
カタカナ223 (16%)
英単語20
Unicode字0
40字行数(概算)135 (原稿用紙 7枚)
チェック・アウトが 11時なので、10時半にホテルで待ち合わせることにした。
朝のパンを買うパン屋の場所を教えておいた。
いつもはクロワッサン・ナチュール(普通のクロワッサン)しか買っていなかったが、
子供たちは、ショコラ入りのクロワッサンやら、砂糖をまぶしたのやら、
いろんなのを買って楽しんだそうだ。
『きれいなお姉さんいたでしょう?』と聞いたら、
そのお姉さんと遊びながらパンの買い物をしたそうだ。
お昼はホテルの直ぐ近くのレバノン料理。この前ある先生に連れて行ってもらったところ。
『ボンジュール』と入って行って、
『この前Q先生と来たんだけど』というと、
『もちろん覚えていますよ。ボンジュール・ムシュー・ル・プロフェッサー』
(最敬礼、とまでは行かないが、日本では『センコー』と呼ばれ、風前の灯の先生族も、フランスではもう少し社会的地位が高いようだ)
と愛想良く迎えてくれた。
『まだちょっと早いので3~40分後に来ます』と言ってマルシェ・ド・ノエルに行った。
そういえば自分ではマルシェで何も買っていなかった。
アルザス風の家を形どった、焼き物の家のミニチュア。
ストラスブール風、コルマール風、○○邸、××邸等々いろんな家がある。
家を集めて、このミニチュアで街を再現できたら面白いだろうな、とふと思う。
結局プティット・フランスにある家を購入。67ユーロ。豪邸だが、本物は670万ユーロで買えるかな?
豪邸を購入後、レストランに戻った。
『何をどう注文すればいいのか分からないんだけど』というと、
『この前、Q先生が食べてたので良い?
あれを2人前出すから5人で分けて食べて お腹いっぱいになったらストップしてくれればそれでいいから』と(最初から2人前を5人でと向こうからの提案。しかも適度にオーダーストップとは)。
最初はスープ。いろんな香辛料が入ったスープ。どろっとした、豆のスープだが、さまざまな香辛料の独特の味と香り。
『何が入ってるんだろうね』と言いながら、『不思議に美味しい』と食べた。
野菜のサラダを薄いパン生地にはさんで食べる。『何だろう、この刻んだ野菜?』と言いながら。
美味しい。この辺で結構もうそろそろいい感じの腹具合。
焼いたお肉を同じくパン生地で食べる。焼肉団子のパイ包みと、とりあえず名づける。
何のお肉だか分からないが、このお肉がカリカリに焼かれていてこれも不思議に美味しい。
次は、上下を小麦粉(と思われる)でぱりぱりと焼いた生地にはさんだ、お肉とポテトのお好み焼き風。
この生地が、またカリカリとしていて凄くおいしい。
不思議な味と食感。もちろん、お好み焼きの中身も美味しい。
ここでオーダーストップ。2人前を5人で食べてお腹いっぱい。
『全部不思議な味だったけど、全部不思議に美味しかったね』
『中東に行きたい、レバノンに行きたい』
『トルコに行きたい』
『それにしても美味しかったねぇ』
『でも不思議な味だったよね』… … …。
猛烈おっかさんと呼びたくなるおばさんに
『Q先生によろしくね』と言われながら、レストランを後にした。
※ 下の写真が67(0万)ユーロの豪邸。
名前ボンジュール・ムシュー・ル・プロフェッサー.txt
行数95
サイズ2863 (2.81KB)
-- 文書の文字数 --
文字数1360
文字数(空白なし)1315
漢字289 (21%)
ひらがな629 (47%)
カタカナ223 (16%)
英単語20
Unicode字0
40字行数(概算)135 (原稿用紙 7枚)
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