子供たちが来て4日目。
午前中、買い物を済ませてお昼は星つきレストラン。
緊張する。
注文もぎこちない。何をどうしてよいやら。
隣の家族は、ギャルソンたちと爆笑(談笑より一段上)しながら食事を進めている。
すごく寛いだ雰囲気だ。
こちらは緊張しながら定食メニューを注文。中身が分からないまま。
フォアグラのパテが出てきた。美味しい。ただ、ひょっとしたら冷凍かな?
舌触りにざらっとしたものが残った。
蛙の脚だと思われるものが出てくる(ミシュラン・グリーン(旅行)ガイドによるとここのお得意料理だそうだ)。
美味しい。凄くおいしい。
女性陣には中身を内緒で食べた。
最後は子羊のソテー。これも。
お皿が京都の寺院の廊下のようになるまでパンでソースをふき取った。
ただ、慣れない高級レストランなので、緊張のしっぱなしの3時間だった。
昼食後、大急ぎでオベルネーに向かう。
一月前、車で連れて行ってもらったワイン街道の町に電車で。
『寒い。寒い』と言いながら街を1周。クリスマスマルシェでヴィネガーの味見。
パテの味見。あっという間に3時間ほど経ってしまって、駅に向かった。
18時44分発。20分ほど寒い待合室で待った。
ふと電光掲示板を見ると、乗る予定の電車の次の電車は06時41分発。
えっ?!
終電?
時刻表を見ると後4本ある。えええっ?
時刻表の片隅にずらずらっと並んだ注意書きの中に『12月24日~1月2日までについては電話もしくは駅で』
と書いてある。すんでのところで足止めになるところだった。
実は夕食をオベルネーでとってもいいなと思っていたのだが、そんなことしていたら、氷の町に冷凍されてしまうところだった。
ストラスブールに無事帰り、夕食どうしようと聞いたら、
長男の嫁が、『ベッコフ』。
昨日のレストランに行った。
『おやおや』
『いや、日本に帰る前にもう一度ベッコフ食べたいと言う人がいてね』
昨日のギャルソンが大歓迎してくれて、
非常に美味しく食べた。やはり食べなれた所が寛ぐ。
アルコールの注文の途中でもたもたしていたら
『ご説明しましょうか?』
と流暢な日本語で隣のテーブルの30歳前後と思われるフランス人が話しかけて来た。
ある、研究機関に呼ばれて日本で何年間か過ごしたと言っていたが
結局この時は役に立たなかった。
長男の嫁によると、とてもレベルの高い研究機関で、
そこに呼ばれてくると言うのは『大変な人』なんだそうだ。
ベッコフに始まり、ベッコフで締めくくる事になった子供たちのストラスブール滞在。
あと、半日だが。
明日のお昼をどうするかまだ考えていない。
※ 写真の建物。ロマネスク様式で一番古い部分は11世紀のものだそうだ。
午前中、買い物を済ませてお昼は星つきレストラン。
緊張する。
注文もぎこちない。何をどうしてよいやら。
隣の家族は、ギャルソンたちと爆笑(談笑より一段上)しながら食事を進めている。
すごく寛いだ雰囲気だ。
こちらは緊張しながら定食メニューを注文。中身が分からないまま。
フォアグラのパテが出てきた。美味しい。ただ、ひょっとしたら冷凍かな?
舌触りにざらっとしたものが残った。
蛙の脚だと思われるものが出てくる(ミシュラン・グリーン(旅行)ガイドによるとここのお得意料理だそうだ)。
美味しい。凄くおいしい。
女性陣には中身を内緒で食べた。
最後は子羊のソテー。これも。
お皿が京都の寺院の廊下のようになるまでパンでソースをふき取った。
ただ、慣れない高級レストランなので、緊張のしっぱなしの3時間だった。
昼食後、大急ぎでオベルネーに向かう。
一月前、車で連れて行ってもらったワイン街道の町に電車で。
『寒い。寒い』と言いながら街を1周。クリスマスマルシェでヴィネガーの味見。
パテの味見。あっという間に3時間ほど経ってしまって、駅に向かった。
18時44分発。20分ほど寒い待合室で待った。
ふと電光掲示板を見ると、乗る予定の電車の次の電車は06時41分発。
えっ?!
終電?
時刻表を見ると後4本ある。えええっ?
時刻表の片隅にずらずらっと並んだ注意書きの中に『12月24日~1月2日までについては電話もしくは駅で』
と書いてある。すんでのところで足止めになるところだった。
実は夕食をオベルネーでとってもいいなと思っていたのだが、そんなことしていたら、氷の町に冷凍されてしまうところだった。
ストラスブールに無事帰り、夕食どうしようと聞いたら、
長男の嫁が、『ベッコフ』。
昨日のレストランに行った。
『おやおや』
『いや、日本に帰る前にもう一度ベッコフ食べたいと言う人がいてね』
昨日のギャルソンが大歓迎してくれて、
非常に美味しく食べた。やはり食べなれた所が寛ぐ。
アルコールの注文の途中でもたもたしていたら
『ご説明しましょうか?』
と流暢な日本語で隣のテーブルの30歳前後と思われるフランス人が話しかけて来た。
ある、研究機関に呼ばれて日本で何年間か過ごしたと言っていたが
結局この時は役に立たなかった。
長男の嫁によると、とてもレベルの高い研究機関で、
そこに呼ばれてくると言うのは『大変な人』なんだそうだ。
ベッコフに始まり、ベッコフで締めくくる事になった子供たちのストラスブール滞在。
あと、半日だが。
明日のお昼をどうするかまだ考えていない。
※ 写真の建物。ロマネスク様式で一番古い部分は11世紀のものだそうだ。
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