ラ-岬(Pointe du Raz)
2010年12月10日 旅行
地の果て(finisterre)県だそうだ。大西洋に飛び出した岬の先端に行ってきた。
カンペールからバスで1時間半。1日1往復しかない。
驚く無かれ全線2ユーロで乗ることが出来る。200円で1時間半。
最初は20人ほど乗客がいたのだが、
ナッシーの他に老境を迎えたご夫婦(世を忍ぶ感じではなかった)と3人が、地の果てまでバスに乗り続けた。
すばらしい。
昨日のあのすばらしい青空だったらこの数倍はすばらしかっただろうと思うが、
全財産(と言っても小さい財産だが)が戻ってきたのに贅沢を言うべきではない。
人もまばら。
駐車場はガラガラ。
みやげ物店は2軒だけ開いていて、その片一方で絵葉書(写真葉書)を買った。
『もう、お客が少なくって』と店のおばさんが言っていたが、
『でも、夏は多いんでしょう?』と言ったら『幸いなことにね』。
ただ、絵葉書に比べるとやはりなっしーの写真は迫力に欠けるが、ご覧下さい。
300枚ほども撮って(同じシーンばっかり)も、こんなものさ。
午前中はカンペールの街の中。
11世紀の街道跡という50メートルあるかどうかの道を見つけた。
鎌倉往還よりちょっと古いわけですね、時代的には。
ブルターニュ博物館がいいらしいんだが、子供たちのピーチクパーチクの団体がいたので、止すことにして、
サブウエイのサンドイッチで早めのお昼にした。バスは12時5分発。
それにしてもラー岬。世を忍ぶ2人で来たらどんなに素敵だったろうに…。
そういう境遇の方に、是非お勧めします。人気(ヒトケ)の無い冬が良いですね。
ブルターニュにも、もう来れないかと思ってもう一泊ヴァンヌで過ごすことにした。
でも、もう一度来て見たいな。
昨日はホテルで夕食にしてしまったが、今日は外に出た。金曜日なので、外から見て、一目でおいしそうなところは予約で一杯。
手軽なクレープにしたが、美味しかった!!!(やっぱり採点が甘いのかな)。
恐らく空気、とりわけ湿度が違うんだろうと思うが、カリカリなのにしっかり具にまとい付くクレープ
(どう表現していいのか分からない)はなかなか日本では食べられない。
それにしても、レンヌのクレープはひどかったなぁ。
※ 写真上が鎌倉往還。真ん中が地の果て岬。一番下は岬に行く途中での夕日。
※※ 間違いが多く『地球の落とし穴』などと昔悪口を言っていた『歩き方』だが、今回は随分とお世話になっている(ルクロナン、ラー岬は『歩き方』情報)。カッコつけてミシュランガイドも持ち歩くが、結局ちょっと読んで直ぐ役に立つのは『歩き方』の方。
辞書が必要な語学力にも大いに問題がありだが。
でも、『歩き方』は日本人の好きなところをうまく突いてくる。
カンペールからバスで1時間半。1日1往復しかない。
驚く無かれ全線2ユーロで乗ることが出来る。200円で1時間半。
最初は20人ほど乗客がいたのだが、
ナッシーの他に老境を迎えたご夫婦(世を忍ぶ感じではなかった)と3人が、地の果てまでバスに乗り続けた。
すばらしい。
昨日のあのすばらしい青空だったらこの数倍はすばらしかっただろうと思うが、
全財産(と言っても小さい財産だが)が戻ってきたのに贅沢を言うべきではない。
人もまばら。
駐車場はガラガラ。
みやげ物店は2軒だけ開いていて、その片一方で絵葉書(写真葉書)を買った。
『もう、お客が少なくって』と店のおばさんが言っていたが、
『でも、夏は多いんでしょう?』と言ったら『幸いなことにね』。
ただ、絵葉書に比べるとやはりなっしーの写真は迫力に欠けるが、ご覧下さい。
300枚ほども撮って(同じシーンばっかり)も、こんなものさ。
午前中はカンペールの街の中。
11世紀の街道跡という50メートルあるかどうかの道を見つけた。
鎌倉往還よりちょっと古いわけですね、時代的には。
ブルターニュ博物館がいいらしいんだが、子供たちのピーチクパーチクの団体がいたので、止すことにして、
サブウエイのサンドイッチで早めのお昼にした。バスは12時5分発。
それにしてもラー岬。世を忍ぶ2人で来たらどんなに素敵だったろうに…。
そういう境遇の方に、是非お勧めします。人気(ヒトケ)の無い冬が良いですね。
ブルターニュにも、もう来れないかと思ってもう一泊ヴァンヌで過ごすことにした。
でも、もう一度来て見たいな。
昨日はホテルで夕食にしてしまったが、今日は外に出た。金曜日なので、外から見て、一目でおいしそうなところは予約で一杯。
手軽なクレープにしたが、美味しかった!!!(やっぱり採点が甘いのかな)。
恐らく空気、とりわけ湿度が違うんだろうと思うが、カリカリなのにしっかり具にまとい付くクレープ
(どう表現していいのか分からない)はなかなか日本では食べられない。
それにしても、レンヌのクレープはひどかったなぁ。
※ 写真上が鎌倉往還。真ん中が地の果て岬。一番下は岬に行く途中での夕日。
※※ 間違いが多く『地球の落とし穴』などと昔悪口を言っていた『歩き方』だが、今回は随分とお世話になっている(ルクロナン、ラー岬は『歩き方』情報)。カッコつけてミシュランガイドも持ち歩くが、結局ちょっと読んで直ぐ役に立つのは『歩き方』の方。
辞書が必要な語学力にも大いに問題がありだが。
でも、『歩き方』は日本人の好きなところをうまく突いてくる。
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