Vous y allez comme ça

2010年12月2日 日常
Vous y allez comme ça
朝一番に研究者受入担当の先生に会いに行った。

来ることを想定していたかのように、

『ちょっと待っててね。直ぐ帰ってくるから』

と書類を持って出て行かれた。

珍しく本当に直ぐ帰って来られた。

 『届いたでしょ?』

『来るには来たけど、重大な誤解をしていたようだ』

と返す。

『いやいや。な~んにも問題ないのでVous y allez comme ça.(行きさえすれば良いのよ)』と仰った。

まあ、お座りなさい。あなたの書類を出すからね。

 そして前のDNで、想定(想像)して書いたことをすべて打ち消されてしまった。

 召還状は今まで発送されていないこと。今回はちょっとねじ込んだこと。

 ワクチンの証明書なんて、日本人は持っている訳無いし、要らない。

 レントゲンは行けば撮ってくれる。

 健康診断書なんて、行って健康診断をするんだから要らないでしょ? 

 何しろ行きさえすれば良いのよ(3、4回繰り返された)。

 全部終わったら、県庁が書類を作って、それをパリに送ればおしまい、県庁の仕事はね。

 後は、パリ次第だけど、1ヶ月もすれば来るでしょう。

 考えてみて。フランスに来るのは、日本人やアメリカ人だけじゃないのよ。そうでしょ?

 それはともかく月曜日(呼び出されている日)。大丈夫よね?
 

 いや、懐が深いというかなんと言うか。340ユーロは高くは無いのかも、レントゲン付きなら。
 
 でも、日本人やアメリカ人には高くないけど(いや、日本人にとっても結構高い)、他の人には凄く高い、とも思ったが、

他の国から来ている人は、なっしーみたいな貧乏人じゃなくて、

恐らく皆~な大金持ち。 

 
 ※ 日本でヴィザを取る時に、許可条件に健康診断とか、ワクチンとかがあるはずで、ここに来て新たに要求することは無いはず(付いていた条件は3ヶ月以内!に滞在許可を取る事だけ) 。
 昨日は逆に、何も言わないでヴィザを発行しておきながら、今になって、と思ったが。

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