天動説

2010年11月19日 日常
天動説
 教え子の迎えに駅に行った。昨日のことだ。

 通りを一本間違えて、駅前を通り過ぎて駅からどんどん離れて行った所為で、結局10分遅れで駅に着き、構内をうろうろ探して合計20分遅れ。

 到着と同時に強烈な『フランス』を体験させることとなった

 駅でやはり15分ほど待たされた自分のエクス初日を思い出した。

 教え子は、数人での卒業旅行でフランスを含む数カ国のヨーロッパを経験し、

バックパッキングで数ヶ月ヨーロッパを放浪し、

ワーキングホリデーの数ヶ月を2回、どこだったか忘れたが

(一つはオーストラリアだったか?)長期で外国生活を送り、

 その他、タイ、カンボジャ、南米も経験し、両親は今ベトナムにいる、という国際人で、

 強烈ながぶり寄りになっしーは完全に徳俵に足がかかった状態だ。

 それでも毎回お馴染みのベッコフを食べ、ブラッスリーでアルザス料理を食べながらビールを飲み、

 到着初日の旅行疲れを無視してしまうなっしーの強引さも合わせてアルザスを体験してもらった。

 まさしく自分中心に世界が回ると言う、教師にありがちな天動説なっしーの自己評価なので、十分な検証が必要だが、

恐ろしくて検証できない。気の弱い話だ。

  今日はこれから、語学学校の校長の紹介のアルザシアン(アルザス人)に会う。

 何か、面白いアルザスが聞けるか、楽しみだ。


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