平山 みき =  麻倉 みき
ボヘミアンから始まって、今日はyou tubeサーフィンをしてしまった。

 連想ゲームで、

葛城ユキ → 麻倉未稀 → 平山みきと来て重要なことを発見した。

 麻倉未稀を平山みきに被せて記憶していたことだ。

 来歴も歌も声も、まるで何もかもが違うのに、平山みきがこうあって欲しいと麻倉未稀のお面を被せてしまったのだろう。

でも

 かっれの♪♪ くるっまっに 乗って♪♪

ああ、好きだったなあ。

 それはともかく、ボヘミアンの作曲者井上忠夫(大輔)さんが亡くなっているのを知らなかった。

 10年前。しかも衝撃的な。 もっと衝撃的なのは、それを知らなかったこと。

 お兄さんと言うにはちょっと離れているが、団塊の一回り前の、団塊を引っ張って行っていた機関車の一人だろう。

 何らかの形で耳に入っても良いはずだが、思いもよらず今日知ってしまった。
 
 丁度もの凄く忙しくしていて、新聞を読む暇もない、夜11時まで会議。

 家には帰って寝るだけ。

 時には泊まり込み。泊まり込んで徹夜でぺーパー作り、

 そんな毎日、そんな頃だった。

 ふと方丈記を読んでみたいと思ったら、ネットにあったので、読んだ。

 http://www.aozora.gr.jp/cards/000196/files/975_15935.html

 ひしひしと迫るものがある。

 しんみりとした一日だった。


※ 青空文庫はその存在は知っていたが、初めて触れた。今回はベタのファイルをテキストファイルそのままで読んだが、縦書きで読め、行間その他も調整されているヴューワーが用意されている。今試用を始めたばかりであるが(1ヶ月間無料)、なかなか快適だ。
 古今の名作を読んだことのないなっしーには、丁度お子様ランチ(もしくは本日のおすすめ)のようなありがたいシステムだが、仕事がまた遅れそうだ。取りあえず『山月記』を読み始めた。その前に『葬送』だが。

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