何もしないのはわざわざ決めることはないのだが、
ほっといて何もしなかった時には後悔が残ってしまう。
それで、後悔しないように、予め朝起きた時に何もしないことを決めた。
朝、元教え子からのメールが届いていた
(face bookで数ヶ月前からコンタクトが復活した)。
今月末にフランスに行くが、どこが良いですか？と。
ロワール、モンサンミシェル、リヨン、ツール。
これはリヨンを除けば結局一緒なので、ツールに泊まってロワール城巡り＋モンサンミシェルでどうですか？
と返事を書いた。
ロワール情報を集めている内にまたもや行きたくなってしまった。
中央高地。
何度も触れるようだが、なっしーの場合、中央高地、ブルターニュ、ロワールは一体なのだ。
今度はカミさんと二人で列車の旅かな、などと思っている内に、
熱が引いたかどうか確認しなければならないのを思い出して(今日はこれだけは予定に入れていた)
電話(スカイプ)をした。
平熱に戻ったそうで、一安心だ。
珍しく家にいた娘二人の声と、おまけにシェルティ(『るる』)の吠える声も聞こえ、今日はこれで大満足だ。
娘との会話と犬の吠えた声を一緒にするとは、と叱られそうだが、
なに、向こう=娘達にとっても、なっしーの方が『るる』の下だし、
るるにとってもなっしーが最下層だ。
何もしないはずが午前中だけで盛りだくさんの日曜日になった。
テツガクするテニスボーイ(次男)の声は未だ一度しか聞いていないが、
男の子は『元気で留守が良い』、かな？
こちらも昼にすることにした。
『一日の半分が過ぎたが、これから何をしようか？』
などと、何もしないはずなのに、はてな？の疑問を発しながら午後を迎えた。
※ 「雨が しとしと 日曜日 僕は 一人で 君の帰りを まっていた♪」
なんてのがつい浮かんできた。 新しいことは入らないのに、古いことは
(少しずつセピア色になりながらも）
しっかり覚えてますねぇ。
※※ 本当に何もしないで1日過ぎた。ストラスブールにいる他学部の留学生から、先ほどメールが届き、バカンスにスペインに行ってきたそうだ。うろうろしていないで行動しないと帰国の時期が直ぐ来てしまう。 早く滞在許可が欲しい！
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