取りあえずバス旅行かな
2010年9月12日 日常
Andlau (http://www.andlau.fr/)という町のワイン試飲会に参加した。
ずっと続いている催しだそうで、この町に君臨する伯爵家の主催らしいが、この伯爵家にはなにやら複雑な事情が裏にあるようだ。
AOC(ワインの格付け)の審査委員をしているという人のワインのあれこれを聞きながら、
葡萄畑めぐりをし(3つの地層がぶつかり合っていて、畑ごとにまるで違う葡萄が採れるそうだ)、
ずっといい天気でとても気持ちの良い一日だった。
ところが、家に着いてしばらくして、雷とともにザーッとすごい雨が降ってきた。
日ごろの行いが良いとこういうめぐり合わせになる。
昼食は、ストラスブール日仏協会の会長ご夫妻
(ご主人はストラスブール大学の医学部教授で奥さんもお医者さん)
と隣り合わせになって、いろいろと日本の話をした。
日本料理、旅行、日本語、フランス語。そしてワイン。
最近ご夫婦で富士吉田から登って5合目で1泊、8合目でもう1泊してご来光を仰いだそうだ。
「下からとはすごいですね」と言ったところ、
「男体山の方が、まっすぐ登るのでずっときついですよ」
とのことだった。
数年前に学生と一緒に富士登山をしたのだが、彼らのペースに着いて行けず、8合目で断念したことがある。
帰国したらご来光登山に再挑戦だ。
来仏後、ほとんど部屋に籠りっきりだったので、まるで5ヶ月間分の会話をし、5ヶ月間分のワインを飲み、流石に食事は3食分だが、
アルザスの白ワインとシュークルト、フランスの田舎町の、のんびりとした一日を堪能した。
行く途中、Mittelbergheim (http://www.mittelbergheim.fr/ : http://www.domaine-gilg.com/mittelbergheim-bas-rhin-alsace-vin-m2.html)
という小さな、小さな町に寄った。
ここもワインの町だそうだが、中世の町に舞い込んでしまったような町で、
街並み自体はこちらの方が素敵だった。
二つの小さな田舎町歩きをして、車での町巡りの面白さを思い出してしまった。
ひとりで車生活は余りにも贅沢なので、取りあえずバス旅行かな?
※ 写真はワイン畑の一隅にあった畑の守り神?
ずっと続いている催しだそうで、この町に君臨する伯爵家の主催らしいが、この伯爵家にはなにやら複雑な事情が裏にあるようだ。
AOC(ワインの格付け)の審査委員をしているという人のワインのあれこれを聞きながら、
葡萄畑めぐりをし(3つの地層がぶつかり合っていて、畑ごとにまるで違う葡萄が採れるそうだ)、
ずっといい天気でとても気持ちの良い一日だった。
ところが、家に着いてしばらくして、雷とともにザーッとすごい雨が降ってきた。
日ごろの行いが良いとこういうめぐり合わせになる。
昼食は、ストラスブール日仏協会の会長ご夫妻
(ご主人はストラスブール大学の医学部教授で奥さんもお医者さん)
と隣り合わせになって、いろいろと日本の話をした。
日本料理、旅行、日本語、フランス語。そしてワイン。
最近ご夫婦で富士吉田から登って5合目で1泊、8合目でもう1泊してご来光を仰いだそうだ。
「下からとはすごいですね」と言ったところ、
「男体山の方が、まっすぐ登るのでずっときついですよ」
とのことだった。
数年前に学生と一緒に富士登山をしたのだが、彼らのペースに着いて行けず、8合目で断念したことがある。
帰国したらご来光登山に再挑戦だ。
来仏後、ほとんど部屋に籠りっきりだったので、まるで5ヶ月間分の会話をし、5ヶ月間分のワインを飲み、流石に食事は3食分だが、
アルザスの白ワインとシュークルト、フランスの田舎町の、のんびりとした一日を堪能した。
行く途中、Mittelbergheim (http://www.mittelbergheim.fr/ : http://www.domaine-gilg.com/mittelbergheim-bas-rhin-alsace-vin-m2.html)
という小さな、小さな町に寄った。
ここもワインの町だそうだが、中世の町に舞い込んでしまったような町で、
街並み自体はこちらの方が素敵だった。
二つの小さな田舎町歩きをして、車での町巡りの面白さを思い出してしまった。
ひとりで車生活は余りにも贅沢なので、取りあえずバス旅行かな?
※ 写真はワイン畑の一隅にあった畑の守り神?
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