久しぶり

2010年9月2日 日常
久しぶり
 昨日はシンポジュームと引っ越しを同時進行で進めて、夜、受け入れ担当教授の親しい先生方総勢6名で夕食をご馳走になった。

 新しいというか懐かしい宿舎に帰ったのは12時を回っていた。

 少しワインが入っていたので、崩れるように、そのまま眠りこけてしまった。

 朝8時。

 腕時計のアラームで目を覚まし、 

ネット接続ケーブルの爪が壊れているので、片手でケーブルを差し込みながら必要なメールチェックだけ済ませて、

出かけた。

 休憩(ポーズ・カフェと呼ぶ)時間に慌ててクロワッサンを2個放り込んで朝食にした。
 
 今日は議論が白熱し、夕方、時間が来ても終わりそうもない。

 「だいぶ長くなったので『ポーズ・カフェ』にしましょう。明日のための」

と、責任者の受け入れ教授が議論を切って、『休憩』にした。

 ところで、昨日ご馳走になったところは、新しいお店らしいが、とてもおいしい。

 娘たちにパリであまりおいしいものを食べさせられなかったから、

「ストラスブールにおいでよ」

と言って別れたが、またおいしい店を開拓できた。

 以前エクスで★付きで食べたことがあるが、豪勢だがあまり美味しいとは言えなかった。

 エクスから余り遠くないレボー(レボー・ド・プロバンス=昔のプロヴァンス候の城跡。

パリに逆らって、滅ぼされてしまった城跡だが、

ミストラル(南仏名物の30m/秒以上になることも珍しくない)の冷たい風の中に立っていると、

栄華と落剥、人の世の移ろいとそのはかなさを感ぜざるを得ない)

に行けば美味しい★付きがいっぱいある。

 レボーには何度も行ったが、行っても大家族で

(しかも、知人、親戚が来たときに案内することが多いので)

大散財になる。

 レボーでは★が瞬いていると真昼の★を横目で見ながら、普通のレストランで食べていた。

 ストラスブールのこの美味しいレストランは、★はついていないようが、美味しい!

 本当に美味しい。

 さて、夕方、「もう行かなくなるかも」と思ってサブウエイに行った。

 久しぶりの、仲良しのお姉さんはちょうど上がったところで、私服に着替え、客になっていた。

 私服になるとまったく別人で、女性は本当に化けるんだな、と思いつついつもの『ステーキ&チーズ』を食べた。

 ※今日は疲れているのでそろそろ眠ることにする(9時)が、溜っている写真なども、少しずつ過去の日記に張り付けて行こうと思う。

 おやすみなさい。

 

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