奮発して牛肉を買って、玉ねぎ、人参、ジャガイモのシチュー。
といっても総コスト5ユーロくらいで、3食分だ。
使い勝手が分からないフライパン(強火で使わず低温での煮込みに持ち味が出る、と書いてあるプランタンでのバーゲンで買って来た高級フライパン)で煮込んだ。
塩コショウで味をつけてもちょっと物足らないので、松茸の味吸い物にお出ましいただいて、結構行けたシチューというかスープというか。
味覚がめちゃくちゃになっているに違いない。
世間では舌が肥えていると評判のなっしーの現状を見たら、みんな何と言うか。
ところで、バスタブがあると喜んだ風呂は、水を流すと洪水になる。
ヨーロッパの洪水のようで、じわっと溢れて、じわーっと引いていく。
それでも放っておくと、次の日も水が引かないので、シャツのお下がりの雑巾で拭く。
ショッキング・ブルーの安物シャツを買ってきて、
(そういえば、彼ら今どうしてるんでしょうね。好きだったんですが。ここのショッキング・ブルーは地中海の空のような色をさしているだけです)
「う~ん。大丈夫かな」と思いつつ一緒に洗ったのだが、案の定だった。
ショックを受けるほどではないが、しっかりと青く染まったシャツたち。
もちろん着ているが、洗濯機が豪快というか数回洗うと綿のシャツがボロボロになる。
シャツ → 雑巾と、図らずもエコライフの実践中だ。
その後安物のソックス数足もショッキング・ブルーの洗礼を受けた。
こちらはペアが分かりやすくて良いのだが。
割れ物・壊れ物を包んで梱包材代わりに荷物に積み込んだシャツだが、2重、3重のエコだ。
ヨーロッパに相応しい。
といってもドイツのような徹底したエコはフランス人には、到底無理なので、フランスは、大雑把な、なっしー好みのエコなんだが。
なんだか、ぐじゃぐじゃ言っているうちに、滞仏予定もそろそろ半分が過ぎようとしている。
光陰矢の如し。
フランス色に染まってしまって、日本で生活できるんだろうか…。
といっても総コスト5ユーロくらいで、3食分だ。
使い勝手が分からないフライパン(強火で使わず低温での煮込みに持ち味が出る、と書いてあるプランタンでのバーゲンで買って来た高級フライパン)で煮込んだ。
塩コショウで味をつけてもちょっと物足らないので、松茸の味吸い物にお出ましいただいて、結構行けたシチューというかスープというか。
味覚がめちゃくちゃになっているに違いない。
世間では舌が肥えていると評判のなっしーの現状を見たら、みんな何と言うか。
ところで、バスタブがあると喜んだ風呂は、水を流すと洪水になる。
ヨーロッパの洪水のようで、じわっと溢れて、じわーっと引いていく。
それでも放っておくと、次の日も水が引かないので、シャツのお下がりの雑巾で拭く。
ショッキング・ブルーの安物シャツを買ってきて、
(そういえば、彼ら今どうしてるんでしょうね。好きだったんですが。ここのショッキング・ブルーは地中海の空のような色をさしているだけです)
「う~ん。大丈夫かな」と思いつつ一緒に洗ったのだが、案の定だった。
ショックを受けるほどではないが、しっかりと青く染まったシャツたち。
もちろん着ているが、洗濯機が豪快というか数回洗うと綿のシャツがボロボロになる。
シャツ → 雑巾と、図らずもエコライフの実践中だ。
その後安物のソックス数足もショッキング・ブルーの洗礼を受けた。
こちらはペアが分かりやすくて良いのだが。
割れ物・壊れ物を包んで梱包材代わりに荷物に積み込んだシャツだが、2重、3重のエコだ。
ヨーロッパに相応しい。
といってもドイツのような徹底したエコはフランス人には、到底無理なので、フランスは、大雑把な、なっしー好みのエコなんだが。
なんだか、ぐじゃぐじゃ言っているうちに、滞仏予定もそろそろ半分が過ぎようとしている。
光陰矢の如し。
フランス色に染まってしまって、日本で生活できるんだろうか…。
コメント
フランスでも牛肉は他のお肉よりお高いものなんでしょうか?
娘は今週末です。subwayでは、京大の院生に時々会ってしまって、話をするのでメールが書けなくなっちゃうんです。
今日は列のうしろに並んでいるのに、仲良しのお姉さんが"bonjour!"とわざわざ声をかけてくれました(^^)/
今回は野菜がごそっとあるのが目に入ったので、安上がりに仕上げました。
これにパンが1食100~200円くらいかかりますかね(クロワッサン1個0.8ユーロ。バゲットも1本同じくらい)。
私はヤギや羊が平気なので、これは安いですよね。日本に比べると牛肉もずっと安いですが、相対的には高いです。
お肉屋で買うとまるで違う水準の値段と味ですが、もっぱらスーパーの赤札つきのお肉で済ませています。
レストランに行くと1食昼で20ユーロ、夜は30ユーロはかかりますが、グルメの町リヨンから来た教え子が、ストラスブールは凄くおいしいと感心していました。
フランスではカッとすると馬鹿にされます。バカロレアも、何々について論ぜよ、という長文の論述式なので、わが社の学生なんぞは入り口でさよならですね。
入試に口述があるかどうか分かりませんが、バカロレア(ここで口述があるのかどうかが問題ですが、残念ながら知りません。今度聞いてみますが)の点数で大学が決まってしまうはずです。
子供が通った小学校(日本で言うと師範学校付属(学芸大付属)ですが)の教育が物凄く充実していて、日本じゃこれは無理だな、と思いました(学芸大付属ではやっているのかもしれませんが)。
基本的には、文字通りの総合学習で、遠足に行くとき、事前に、そこの歴史、生活、植生、産業、気候、などなど、手分けしてみんなで学習していくようなやり方でした。
日本に付いての研究を数ヶ月かけてやり、「日本の食事」の研究で全国コンクールで入賞(プロバンスで最優秀賞)して、大きく写真入で地方紙に報道されたのがいい思い出です。
だいぶお手伝いをしましたが。
カッとすると、馬鹿にされる。良いですね。色々と教える頂き、有り難うございます。。